2014年12月

クリスマスプレゼント


グッと寒さが増した今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私はこの一週間ほど宮城県沿岸部にお邪魔していました。
クリスマスイブに伺ったお宅で、あるプレゼントを頂きました。

14122701.jpg

それがこの「手作りの飾り」です。
部屋にはこの他にも吊し雛(つるしびな)など大小様々な飾りがあり、
そこから「あなたは若いからピンクね」と笑顔で選びだし、私に手渡して下さいました。

その方は高齢の女性で、夫婦二人で石巻市の牡鹿半島で暮らしています。
震災前はご夫婦で海の仕事をしていたそうです。
高台にあるご自宅の周囲は被災した家が多く、
今もなお仮設住宅で暮らしているご近所の方も少なくはないと仰っていました。
私たちは今回「介護」のお話しを教えてもらおうとお宅にお邪魔したのですが、
被災した事実と深く関わりがあると、丁寧に今の状況をお話し下さいました。
そして最後に「今もなおこうした状況にいる人もいることを
知っておいて下さい」と仰いました。

その方のお宅に向かう途中、たびたび目にした「海は、産み」の文字。

14122702.jpg


14122703.jpg

港ではちょうどカキの出荷が大忙し。
一年ほど前に再建された共同作業場は活気に溢れていました。
「宮城の自慢ですから」と作業中、私たちに教えて下さった女性の姿は印象的でした。

今回の取材では南三陸町にもお邪魔しました。
皆さんもご存じの通り、同じ沿岸部でも状況はだいぶ違います。

 

14122704.jpg

仮設住宅で、とりまとめをしている方に伺ったお話には深く考えさせられました。

「仮設住宅での暮らしもまもなく4年。最近は仮設から引っ越していく人も増えた。
その人達のことを思うと、自立は嬉しいことだが、
南三陸町に戻れるようになるまでここで待つことを決めた自分たちにとっては、
仮のふるさとも形を変えつつある。若い人が減り不安も感じる。
身体と心の健康を保って、早くふるさとを取り戻したい」という言葉は
とても重いものでした。

詳しくは年明け1月21日(水)放送予定の特集でお伝えします。

なお年内の「あさイチ」は今夜7時半からの「夜だけど…あさイチ」を残すのみです。
レギュラー放送は年明け1月5日(月)再開予定です。

皆さん、よいお年をお迎え下さい。

投稿者:瀬田宙大 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:瀬田宙大 アナウンサー | 固定リンク

お酒、アイドル、大相撲...お酒、アイドル、大相撲...。


はい?突然どうしたの?とお思いのあなた。
ごもっともです。

最近、空き時間に考えているのが「なぞかけ」です。
シブイね~
と私も思っていたのですが、今年、ラジオでなぞかけ問答を担当して
自分でもネタを考えてみると、日本語の音とリズムの面白さに気づかされます!

番組では、寿司屋の親方に扮するねづっちさんと常連客のなぎら健壱さん、
アルバイトの芸人中津川弦ちゃんとガリベンズの新藤充くんとともに、
リスナーの皆さんからの投稿をご紹介していくのですが、
笑えるものや、ここもかかっていたのか!と唸るほど優秀な作品ばかりで、
負けず嫌いな私の闘志に火がついて発表した作品がこちら。

お題:こどもの日(5月の放送時)

「こどもの日とかけて美術館ととく
その心は?
月曜日が休みでしょう!」

・・・。
スタジオが無言。ラジオなのに。
え?だって子供の日も月曜日だったし、美術館って月曜日が休みの日が多いですよね!?

「全然かかってないけど」という冷ややかな目に負けず、
次回も素晴らしい作品を作って番組に臨みます!

いま作品を受け付けています。まあ、なかなか私の作品は越えられないと思いますが、
みなさんもお気軽に投稿してください☆
放送は、来年1月12日(月)ラジオ第一
「なぞかけ問答 こころ寿司~羊の皮をかぶった大トロ」!
なんと今回はゲストに吉木りささんがいらっしゃいます!癒やされる~。

14122001.png
(水曜日にねづっちさんと番組告知を収録しました♪)

NHKラジオ第一 「なぞかけ問答 こころ寿司」

投稿者:三輪秀香 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:三輪秀香 アナウンサー | 固定リンク

山の神がキタ~~


このタイトルで察しがついた方は、
きっと12月7日 私と同じように喜びにひたったに違いない。
もうわかりましたよね。

まだ、わかりませんか?
さらにヒントを出すと、
このタイトルで察しがついた方は、きっとサッカー好きだと思う。

もうわかりましたよね。
まだわからない方、ちょっと世の中の関心事に乗り遅れてはしやせんか?
念のため さらにヒントを。
山と神をイタリア語にしてみましょう。

山(MONTE) 神(DIO)
   モンテ    ディオ

そうです!「モンテディオ山形」 サッカーJ1昇格が決まったのです。
やったー~~~~!

12月7日の昇格がかかった試合。会場は家の近くの味の素スタジアム。
それを知った妻が「スタジアムに行きたい!」と発言。

普段はサッカーに興味を示さず、スポーツニュースに興奮している私を
冷ややかな目で見ている、あの妻までが注目するほどの世紀の1戦だったんです。
(妻は山形県人です)
さらにさらに、サッカーのスタジアムには一度も行った事がないという、
妻の父母まで東京に来て応援する事に。それほど世の中から注目される1戦だったんです。
(妻の両親も山形県人です)
私はさっそくチケットを購入し、子供も含め3世代一緒にスタジアムに行きました。

ちなみに 妻が行かなくても私は応援に行くつもりでした。山形県人ではないのですが、
初任地が山形、その頃Jリーグブームがあり、

山形が、今のJ2、当時のJFLに昇格したのです。
当時、ニュースリポートや番組で取材しただけじゃなく、
ローカル放送でラジオ実況まで担当していました。
スポーツアナの下積みをさせていただいたのです。

又、2回目の山形勤務の時は、モンテディオ山形初のJ1昇格。
アナウンスデスクとして仕事にかかわりました。
勤務するたびにリーグ昇格。
自称「モンテディオ山形昇格の神」(思い込んでいるのは私だけ。スイマセン)としては、
「応援に行かねばなんね!」と考えていたのです。

過去の歴史を思い出しながらスタジアムにつくと、
なつかしの顔に遭遇し、ビックリ。

14121301.JPG
あさイチの元リポーター 松田利仁亜アナ。
松山から応援に駆けつけていたのです。
さすがに日本中が大注目する世紀の1戦です。
(松田アナは山形県出身です)

松田アナのモンテディオのユニホーム姿に、負けじと私もユニホームを出しました。
14121302.JPG

モンテのサポーター1万人ほど集まったそうですが、
このユニホームを持っているのは私だけかも。
これは、モンテディオ山形の前身、○○○山形時代のユニホーム。

私が新人の頃、モンテディオの前身 ○○○山形がJFLに上がった頃は
こんなユニホームだったんです。

ほぼ20年前のレア物ですが、きれいに大切にとってあるんです。
このユニホームを見て松田アナが、大興奮。
さすが、モンテ昇格の神と崇めてくれました。

試合結果は皆さんご存じの通り。自称「モンテディオ山形 昇格の神」として
役目を終えた後は 祝勝会で家族で焼き肉へ。有意義な1日でした。

来年は、J1の試合見に行くぞ~~。
そろそろ 新しいユニホームを買おうかな~~~。
(この週末も天皇杯決勝に山形が出場。また、日本中が注目しそうです。)

投稿者:中谷文彦 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:中谷文彦 アナウンサー | 固定リンク

「突然ですが、無線の話です!」


「またぁー!」とイノッチと有働さんのブーイングが聞こえてきそうですが、こらえて下さい。
きょうは、ちょっと気合いを入れて、私の趣味、アマチュア無線の話をさせてもらいます。
と言うのも、この夏、「あさイチ」に復帰して時折、番組の中で
アマチュア無線の話を披露すると、テレビをご覧のみなさんから、
けっこう問い合わせを頂いているからです。
生活情報番組である「あさイチ」、いくら懐が深い番組だと言っても、
さすがに「アマチュア無線」を特集するのは、「ちょっと!」ですよね。
はい。私も分かっています。そのくらいのことは、いくら私でも理解できますよ。

そこで、今回の「あさイチ ブログ」では、アマチュア無線の
ごくごく基本的なことを簡単に説明します。

先日、私がスタジオで紹介した小型トランシーバー(無線機)は、
アマチュア無線の資格がないと使うことはできません。
無免許でアマチュア無線用の無線機を使って電波を出すと、
電波法という法律に違反し罪に問われます。アマチュア無線の無線機を使うためには、
どうしても国家試験に合格して、コールサイン(識別符号)をもらわなければなりません。
でも、初級者クラスは、短時間で免許が取れる講習会も開かれていて、
小学生でも免許をとってアマチュア無線を楽しんでいます。

14120601.jpg
☆スタジオで紹介した小型トランシーバー

片手で持てる小型トランシーバーの送信出力は、さほど大きくはありません。
電波の届く範囲は限られます。
しかし、全国各地にアマチュア無線用の中継器(レピータ)が設置されていて、
これを使うと、たとえば東京都内から関東地方の広い範囲に電波を飛ばし
交信することもできます。またインターネットと繋がった中継器もあり、
日本国内はもとより、全世界のアマチュア無線家と交信することも可能です。
もちろん出力の大きな無線機と大きなアンテナを使えば、
中継器を介さず直接、世界中と交信できます。

しかもアマチュア無線は、特定の人と一対一で話をする携帯電話とは違って、
送信すると一度の大勢の人に電波が届きます。
つまり一斉にたくさんの人にメッセージを送ることができる通信手段なのです。
ですから災害など緊急時には、助けを求める手段としても大いに役立ちます。
最近は、GPS機能を備えた小型トランシーバーも市販されていて、
自分のいる場所を正確に通信相手に知らせながら、
無線交信を楽しむこともできるようになりました。無線機の値段も非常に幅があり、
中古品も含めれば数千円からあります。

14120602.jpg
☆77GHzで記録を作った私の手作り無線機

アマチュア無線は「キング オブ ホビー」つまり「趣味の王様」とも言われ、
楽しみ方も実に様々です。
興味のある方は、ぜひ免許をとってアマチュア無線を楽しんでみてはいかがでしょうか。
アマチュア無線について詳しく知りたい方は、
日本アマチュア無線連盟に問い合わせてみて下さい。

最後に、11月中旬、77GHzというマイクロ波の周波数で、
通信距離225kmという記録を作った時の写真を載せておきます。
写真は富士山須走五合目で運用した私の手作り無線機と富士山山頂付近です。
快晴で風も穏やか、気温も氷点下にまでは下がらず、
湿度もきわめて低く、マイクロ波の通信には絶好のコンディションでした。

14120603.jpg
☆5合目から撮影した富士山山頂付近

投稿者:柳澤秀夫 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:柳澤秀夫 解説委員 | 固定リンク

ページの一番上へ▲

カテゴリー

新着記事

バックナンバー

RSS