2015年6月 6日

「試練の季節、幕開け!」


始まりました。私、ヤナギーにとって「試練の季節」が始まりました。

そうです。あれが出たんです。
夏、出た!と言えば、お化けと相場が決まっていますが、私の場合は違います。
夏の香味野菜の代表選手、みょうがです。

6月2日の<あさイチ>解決!ゴハン。
この日は「新しょうがとみょうがの甘酢漬け」でした。
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しょうがとみょうが、「し」と「み」が違うだけですが、私にとっては天と地の違いです。
子供の頃、食卓に並んだみょうがを何気なく口に含み一口噛んだ瞬間、
全身をビビッと走った電撃ショックがいまも忘れられません。
歯と歯の間をにゅるっとすり抜けた食感とその時鼻に抜けた強烈なにおい。
一瞬、身震いしたことを今でも覚えています。
以来、みょうがと聞くだけで、条件反射的に身構えてしまうのです。
みょうがさん、みょうが農家さん、ごめんなさい。
恨みがあるわけではないのですが、こればっかりは、どうしてもだめようです。
去年9月、この「あさイチブログ」でみょうがを克服できるかな?!と書きましたが、
やっぱり錯覚だったようです!

そうは言っても、夏は、みょうががしばしばゴハンコーナーに登場します。
そのたびに、皆さんから「子供みたい!」「大人になりなさい!」と怒られています。
でも<あさイチ>のゴハンコーナーのスタッフのみなさんは実に優しい!
試食の時に、みょうがをそっと外してくれます。2日もそうでした。
私のお皿だけは、みょうがはまったくなし。しょうがの甘酢漬けだけでした。
これを見たゲストの室井佑月さんが
「あまやかしちゃだめ!」と言いたそうな目をしてくすくす笑っていました。

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最後になりますが、みなさんは、みょうがを食べると物忘れがひどくなるという話を
聞いたことがありますか?根拠のある話ではなくいわゆる俗説だそうですが、
私にはまんざら嘘ではないようにも思えるのです。
というのも実は私の母はみょうがが大好きでした。
母はすでに他界していますが、
戦前戦後のとても辛い時代を懸命に生き抜きました。
そう思うと、母がうまいうまいと言いながらみょうがを食べていたのは、
きっとい辛いことを忘れるためだったのに違いない!そう思えてくるのです。

夏、みょうがの季節がやってくると、ヤナギーは、そんなことも思っているのです。

投稿者:柳澤秀夫 | 投稿時間:10:00 | カテゴリ:柳澤秀夫 解説委員 | 固定リンク

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