2011年01月31日 (月)睡眠を支える人たち


1月26日(水)に「驚き新情報!熟睡の極意」と題して、リポートをしました。
「ためしてガッテン」で放送し大反響だった睡眠の話題に、最新情報をさらに加えてお送りしました。
「脚」が引き起こす睡眠障害・「むずむず脚症候群」、その原因と対策。
「枕」にまつわる意外な落とし穴、「玄関マット」と「バスタオル」を使う「枕」の作り方もご紹介しました。

取材のときに感心したことをいくつかご披露します。

「むずむず脚症候群」の患者さんのうち80%の方に見られる、「睡眠時周期性四肢運動」。
番組では「寝ている間に脚がぴくぴく動く」と説明しました。

この症状を診断するのが一苦労。

当たり前の話ですが、夜、患者さんが寝ている間の脚の動きを見ておかないといけません。
固定カメラの映像を一晩中収録しておき、脳波などのグラフと一緒に後日確認するのですが、病院の方が必ず一人は立ち会うのです。
夜中に機械の不具合があればリセットをかけ、脳波測定のための電極が外れてしまったら付け直し、「仮眠くらいはとりますよ~」と笑いながらおっしゃっていましたが、ほぼ徹夜の作業。
「夜、眠れない」患者さんを救うために、「夜、眠らない」病院の方の努力があるのだなあと、頭が下がりました。

もうひとつ。

「枕外来」のある病院の山田朱織医師に話を聞いていて感じたこと。
「玄関マットとバスタオル」の枕のアイデアはどこから思いついたのか、と聞いたところ、同じく医者のお父様が患者に薦めていた「座布団枕」なのだとか。

目の前の患者さんが「眠れるようになりました」と喜んでくれる顔を見るために、親子二代にわたる努力をし続けて生きた医師。
その努力がつまっていることを思いながら、スタジオでリポートいたしました。

さらにひとつ。

イノッチにベッドの上に脚を前に出して座ってもらい、むずむず脚について説明するスタジオで、イノッチに自席に戻ってもらうのを忘れました。
そのままベッドの上に居残ってくれて、次のVTRが終わった後でもう一度説明。
冷汗をかいた私に「いいですよ~」といつもの笑顔でいてくれました。

また今回も、みなさんに支えられて放送にこぎつけました。
感謝。

投稿者:廣田直敬 | 投稿時間:10:40


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