3月7日

スゴ技Q 栄養を逃さない!料理・保存もラクラク!にら 使いこなし技

今回のテーマは、今から旬の「にら」。いわば、葉はビタミンたっぷりのほうれんそう、軸は元気のもとのにんにく、という“一石二鳥”の野菜です。にら農家のイチオシは、にらのパワーを余すところなく発揮し、かつおいしい、万能調味料でした。産地の中国料理店の店主は、にらはシャキシャキ!卵はふわふわの絶品にらたまの調理法を伝授してくれました。そして、簡単な方法でニラを長もちさせる技、さらに、食べたあとのにらのニオイを消す、意外な方法もご紹介しました。

にらの万能調味料

にらの作付面積日本一の栃木県では、今からが、にらの旬。収穫に忙しいなか、にら農家の宇賀神幸子さん・鈴木純子さん、稲川京子さんがオススメ料理を紹介してくれました。それは、しょうゆづけの卵黄を載せたおひたし、軸と葉を両方使った天ぷらと漬物、卵とじ汁、そして、イチオシは、にらの万能調味料でした。万能調味料の作り方は、香りが出るように、にらを細かく切ったあと、しょうゆ、しょうが、七味とうがらし、ごま油、うまみ調味料を入れて、2、3時間おくだけ。これがあれば、湯豆腐にかけたり、チャーハンや野菜炒めの味付けに使ったりできるほか、ギョーザのたれにも使えて、料理のバリエーションがぐ~んと広がります。
この万能調味料のうまみがアップしているのは、にらの中にある香りのもとが、酵素と結合してアリシンになり、それが、しょうゆのアミノ酸と結合してうまみ成分となったためでした。

<取材協力>
宇賀神洋一さん(にら農家)
宇賀神幸子さん、鈴木純子さん、稲川京子さん(にら農家)
有賀豊彦さん(日本大学 名誉教授)

にらの天ぷら

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にらのおひたし

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にらの漬け物

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にらの卵とじ汁

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にらの万能調味料

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にらシャッキシャキ 究極のにらたまの作り方

究極のにらたまの作り方を教えてくれたのは、創業62年の中国料理店2代目、滝口榮一さんでした。
※3月7日放送後から同日16時50分過ぎまで、間違ったレシピを掲載していました。現在は正しいレシピを掲載しています。申し訳ありませんでした。

<取材協力>
滝口榮一さん(中国料理店 店主)栃木県 宇都宮市

にらたま

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にらを長もちさせる保存法

にら農家の宇賀神幸子さんに、オススメのにらの保存法を教えていただきました。
にらの袋の開いている部分を輪ゴムでとめ、冷蔵庫に入れて保存します。
輪ゴムでとめると、袋の中が低酸素、高二酸化炭素状態になるため、にらの呼吸を抑制することができ、老化のスピードを抑えられるのだそうです。

<取材協力>
椎名武夫さん(千葉大学 大学院 園芸学研究科 教授)

にらのニオイを消す果物

にらのニオイが気になるというお悩みを解決してくれたのが、日本大学 名誉教授の有賀豊彦さんです。有賀さんにオススメの、にらを食べたあとの息のニオイを抑えるものは、なんと!「りんご」。「りんご」には、消臭効果があるポリフェノールが含まれているためです。
通常、食べたもののニオイは腸で吸収され、血液を経由して肺に運ばれ、吐く息に混じって出てきます。しかし、りんごを食べると、りんごのポリフェノールがニオイ成分と結合し、ニオイを抑えるため、腸で吸収されません。そのため、吐く息のニオイも抑えられるのです。

<取材協力>
有賀豊彦さん(日本大学 名誉教授)
天野聖志さん(歯科医院 院長)

専門家ゲスト:有賀豊彦さん(日本大学 名誉教授)
ゲスト:浜島直子さん(モデル)、迫田孝也さん(俳優)
プレゼンター:宮下純一さん(タレント・元水泳選手)