5月2日

スゴ技Q スーパー銭湯で連休満喫!

5月3日から大型連休本番の5連休を前に、近場にあって、お安く、予約もいらずに楽しめるのが「スーパー銭湯」。最新のスーパー銭湯のトレンドから、その特徴である、たくさんの温度帯のお風呂の効果的な使い方、そしてその健康効果などを紹介しました。また、意外な場所にある、驚きのスーパー銭湯も登場。スーパー銭湯を、リラックスして長い間楽しんでいただけるその活用法もご紹介しました。

Q1:最新のスーパー銭湯のトレンドはコラボ

(1)でんじろう先生の空気砲とのコラボ

横浜市のスーパー銭湯では、岩盤浴の部屋で、でんじろう先生の「空気砲」を打つイベントが人気。

(2)スーパー銭湯アイドルとのコラボ

埼玉県草加市のスーパー銭湯では5人組のアイドルグループ「純烈」が人気を集めています。CD演歌チャート1位を取る今でも、スーパー銭湯の宴会場で歌っています。

(3)アウトドアとのコラボ

埼玉県熊谷市のスーパー銭湯は暖炉やハンモック、ボルダリングなど、アウトドアな雰囲気のスーパー銭湯が人気。でも、ボルダリングでハードな運動をした あとは筋肉の疲労が顕著になります。
国士舘大学教授の須藤明治さんによると、水風呂に1~3分つかると筋肉疲労が回復するといいます。水風呂が苦手な方には「交代浴」も効果的。
冷たいお風呂に1分、温かいお風呂に3分つかると、血管が拡張と収縮を繰り返し、筋肉の疲れがとれやすいといいます。

※注意:水風呂は、いきなり全身飛び込むなどは避けてください。また高齢の方、心臓に不安がある方、血圧が高い方など、水風呂を控えた方がよい方がいるので、かかりつけのお医者様などとご相談ください。

Q2:スーパー銭湯の活用法(1) ジェットバス

温泉ソムリエの久下沼伊織さんから教えていただいたポイント

・水分補給は入浴の前にも
・入浴15分前にコップ1杯程度の水を
・かけ湯は心臓から遠い部分から中心部分へ
・かけ湯は頭にも。急激な血圧上昇を防ぎます

ジェットバスのポイント

・20センチ程度離れると、筋肉が刺激を受けてマッサージ効果
・10センチ程度離れると、気泡が弾けたときに超音波が発生。筋肉や骨に吸収されて深部体温を上げてくれます。

スーパー銭湯で着用する館内着も進化

かぶって着るタイプ。黒のスパッツとセットで借りられるかぶって着るタイプや、ワンピースタイプで、羽織るボレロがついているものも。

Q3:スーパー銭湯の活用法(2) 温度

スーパー銭湯に来たらお風呂もたくさんあるし、ついつい長湯しがち。でも気をつけないと、かえって湯あたりをおこし、疲れてしまいます。そうならないために、達人久下沼さんが教えてくれた長湯ポイントが『温度』。もちろん熱いお風呂よりもぬるま湯を選ぶのですが、実は長湯にピッタリの温度は以外と低め。35~37度が最適だといいます。
“冷たくも温かくもない”この温度は、人の体温を同じ温度なので、脈拍・血圧・呼吸などが普通に生活しているときと差がでないからなんです。
ほかにも、42度以上の熱いお湯に5分ほど入ると、交感神経が刺激され、体が目覚める効果があるといいます。

●温泉療法専門医の早坂信哉さんが温度を4種類に分けて各温度の特徴と効果的な症状について語りました。

スーパー銭湯グルメ

お風呂に入ったあとは腹ごしらえですよね。最近のスーパー銭湯はサービスエリアの食事のような感覚ではなく、本物志向になっています。
板橋区のスーパー銭湯は、日本庭園を眺めながら本格的な和食をのんびり味わえることで人気。十割そばはひきたて・打ち立て・ゆでたてのこだわりの一品です。
新宿区のスーパー銭湯は汗を流せるアジアンうまから料理が自慢。
お風呂に入り、代謝が上がったところで、ハーブやスパイスを使った料理でさらに汗をかいて体の中からキレイになってもらおうというコンセプトになっています。

●スーパー銭湯で食事をする際は、入浴の前後というよりは『時間』が大事。お風呂と食事の間を30分空けると胃腸の働きに影響がでないのでオススメ
(温泉療法専門医 早坂さん)

Q4:驚きのスーパー銭湯

大分県大分市の駅ビルにあるスーパー銭湯は、地上21階・80メートルの屋上から大分市が見渡せる露天風呂があることで人気。地下700メートルからくみ上げた炭酸水素塩泉はとろみのある湯ざわり。そこには化粧水にも使われる、メタケイ酸が多く含まれています。
露天風呂には、湯冷めを防ぐ『高濃度炭酸泉』のお風呂を設置。この炭酸泉は、お湯に溶け込んだ二酸化炭素が体に入り、血管を拡張させることで血流を促進。体が芯から温まることで湯冷めしにくく、女性に人気のお湯です。

【スタジオ】
●絶景が楽しめるスーパー銭湯が山梨県に。山中湖近くの日帰り温泉施設。
単純温泉の露天風呂から真正面に富士山が見えます。

専門家ゲスト:早坂信哉さん(東京都市大 教授)、久下沼伊織さん(温泉ソムリエ)
ゲスト:つるの剛士さん、虻川美穂子さん
リポーター:副島淳