6月28日

40代主婦 稼ぎたいけれど・・・

知っていましたか?総務省家計調査によると、世帯主の平均月額賃金はこの20年で7万円以上ダウン。ということで、「子どもの教育費や老後のお金のことを考えるとそろそろ働かないと。」という人も多いはず・・・。そんな“稼ぎたい主婦”の声を探ってみると、特に40代主婦から「15年のブランクがあるため30社も採用面接に落ちてしまった。」「子育ての影響ない平日の日中に、13年かけて積んだSEのスキルをちゃんと生かせる仕事がしたい!」、「60歳まで週5フルタイムで働くために事務職、しかも正社員になりたい!」などなど、稼ぎたくても1歩踏み出せない、思い通りに働けない悩みが寄せられました。
分かってはいるんです。「ぜいたくな悩み」かもしれないということは・・・
でも、“お金”、“家庭”、“やりがい”できることならあきらめたくない・・・
そこで今回は、そんな稼ぎたい主婦のモヤモヤをみんなで考え、解決のヒントを提示しました。

主婦の就職面接 アピールのコツ

主婦の就職活動に詳しい専門家の川上敬太郎さんによると、企業が主婦を採用する際に、履歴書の中でいちばんみているのが「職歴」。ただ、履歴書を送っても採用面接になかなか至らない主婦はどうすればいいのか・・・。
そんなときは、履歴書のほかに「職務経歴書」を企業に提出すると企業側も“きちんと働く意識が持てているな会ってみたいな”と思い面接に進みやすくなるケースがあるそうです。
職務履歴書とは、これは今までやってきた職歴と自己PRを書くというもので書式は自由。
書き方は、ハローワークのセミナーなどで習うことができます。

職務経歴書 ~働く時間とキャリアを両立したい~

昔のキャリアを生かした仕事をしたいのに、家庭の事情を考えると限られた時間の中で働きたい。今回番組では、システムエンジニアのスキルを持ちながら9時~14時30分で働ける職場がなかなかないと悩む主婦を例に、職務経歴書にどんなことを書けばいいのか考えました。
ポイントは、“働いていたときにやっていたことや実績は出来るだけ細かく書く”ことと、ただ希望を主張するのではなく“提案機会をいただけますと幸いです”という文脈で時間の希望を伝えること。
この2つをしっかり書くことが出来れば、“会社の役に立つ人間”というイメージが企業側につき時間とキャリアを両立できる可能性が出てくるかもしれないとのことでした。

職務経歴書 ~ブランク~

川上さん曰く、企業にとって“ブランク”はしばらく社会人経験がない人を採用してもうまくやっていけるだろうか・・・という不安要素になっているため、採用しづらい要素となっているそうです。
その不安を緩和するための職務経歴書のポイントは、“@年ブランクはありますが・・・”と書き始めること。こうすることで、企業側に“ブランクはあるが、それを認識し改善の努力が出来る人”という印象がつき、面接に進みやすくなるといいます。
自分はブランクの間何もしてないし・・・と謙虚になりすぎても面接にはいけません。
PTA活動や家庭内で努力していることなど最初はどんなささいなことでも書き出してください。とのことでした。

専門家ゲスト:川上敬太郎さん(しゅふJOB総研所長)
ゲスト:千鳥ノブさん、坂下千里子さん
リポーター:佐藤俊吉アナウンサー