8月17日

40代の目、メンテ

老眼だけが「40代からの目の不調」ではありません。番組では疲れ目や肩こり、眉間のしわといった症状の原因になる「斜位」や、老眼になるまで気が付かない「遠視」についてお伝えしました。また、自覚症状のないまま視野の欠けていく緑内障についても検査方法を紹介。さらに似合うメガネの探し方、低い鼻への合わせ方などもメガネの楽しみ方もお届けしました。

目の不調の原因 斜位とは

目を開けて正面を見るとき目は正面を向いていますが、その目をふさいだり閉じたりすると、目の向きが正面からずれる人がいます。このずれを「斜位」といいます。病気ではなく生まれつきのもので、若いうちは何の問題もありません。斜位のある人は目をまっすぐにするために目の周りの筋肉を使います。これが年齢とともに負担になり、目の疲れ、肩こり、頭痛、眉間の皺といった症状として現れることがあります。

斜位による不調 解消方

「プリズムレンズ」という光の屈折を利用して見るものの位置をずらして映し出しすレンズを使えば、目の向きがずれたままでも対象を見ることが出来るようになります。

遠視に関する衝撃の事実

遠視の目は正視の目に比べ奥行きが短いため、遠くを見るときも近くを見るときも常に水晶体の厚みを変えてピントを合わせています。老眼になると、水晶体によるピント調節が出来なくなるため、遠くも近くも見えにくくなるそうです。

40代からは要注意 緑内障

緑内障とは視神経に障害がおこり進行すると視野が欠けてきて、失明に至ることもある病気です。視野が欠けていても初期の段階では自覚症状がないため気付きません。検査を受けることが重要です。
例えば、眼底写真を撮ることで、「視神経乳頭陥凹」という視神経の集まった部分の異常を発見することが出来ます。

似合う眼鏡の選び方

レンズと目のバランス

理想的なバランスはレンズの真ん中に黒目があることです。真ん中よりも内側に黒目あると、目の位置が寄って見えるのだそう。

“鼻”は変えられる

鼻が低くて眼鏡がすぐにずり落ちてくるというお悩みの方が多いですが、鼻あての部分は交換可能。数千円の追加料金を払うと鼻の形状に合わせてカスタマイズしてくれたり、店によっては無料でカスタマイズしてくれるところもあります。

専門家ゲスト:梶田雅義さん(眼科専門医)、大野京子さん(東京医科歯科大学 教授 眼科専門医)、藤裕美さん(眼鏡スタイリスト)
ゲスト:持田香織さん、鈴木浩介さん
リポーター:比留木剛史アナウンサー