8月21日

今が狙い目!うなぎの ”スゴ技☆食べ方“ 教えます!

高級食材で高嶺の花でもある「うなぎ」。でも、土用の丑の日を過ぎると、中には値下げをしているスーパーもあります。そこで、スーパーのうなぎを“よりおいしく食べる裏技”や美容効果&夏太り予防が期待できる“絶品うなぎ料理”をご紹介。ほかにも、知られざるうなぎの危機を番組のオリジナルキャラクター“う~ちゃん”が自由研究風に報告。限りある資源を守ろうとする取り組みなどをお伝えしました。

老舗うなぎ店が伝授!うな重を“よりおいしく食べる方法”とは?

うな重は“尾のほう”から食べるのがオススメ!

明治25年創業・うなぎ店の藤田清美さんによると、幅の狭いほうが尾のほうで、よく動かす尾のほうは身が引き締まり脂が少なくさっぱりとしいるそうです。そこで、脂の多いおなかの方からではなく、脂の少ない尾の方から食べることをオススメ!そのほうが両方のよさを味わえ、味のグラデーションを楽しめるそうです。

さんしょうは“うなぎとごはんの間”にかけるのがオススメ!

さんしょうは香りがよいものの刺激が強めで舌がマヒしてしまうこともしばしば。そのため秘伝のたれや炭火で焼いたこうばしい香りが楽しめなくなる場合もあります。そこで、さんしょうが舌に直接当たらないよう、うなぎとごはんの間にかけるのがオススメです。

うな重に“わさび”を添えるのがオススメ!

明治40年創業・うなぎ店の八馬玲奈さんがオススメする食べ方は、わさびを添えて清涼感&さっぱりと!スーパーのうなぎにチューブわさびを添えるだけでも一味違います。

スーパーに並ぶ“外国産うなぎ”の安全性は?

かつて、外国産うなぎから使用が禁止されている薬などが検出され、マイナスイメージを抱いている人も多いと思いますが、今、安全性はどうなっているのかでしょうか?食の安全性に関する情報を科学的根拠に基づいて発信している消費者団体の森田満樹さんによると、「スーパーのうなぎは安全!」。その理由として「3つの強力な監視の目」を教えてくれました。
【監視の目(1) 輸出国】
うなぎに限らず日本に輸出される食品は、輸出国が残留農薬などを検査。
日本の食品衛生法に基づいているので国産と同じレベルで厳しく監視されています。
【監視の目(2) 検疫所】
港や空港にある検疫所も監視の目を光らせています。
もし基準値を超えた農薬などが検出されれば返品や廃棄処分となります。
【監視の目(3) 保健所】
地方自治体の保健所も監視。
定期的にスーパーに並んだ外国産うなぎなどを抜き打ち検査しています。

スーパーのうなぎを“よりおいしくする裏技”とは?

インターネットで『スーパーのうなぎをよりおいしく食べる裏技』を検索すると、個人ブロガーやメディアなどがオススメする裏技が数多くヒットしました。その中から、特に気になった“湯洗い”と“緑茶で煮る”裏技を検証。どちらの裏技もこうばしさとふっくら感がプラスされ、まるで専門店のような味わいにランクアップしました。

スーパーのうなぎを“湯洗い”でよりおいしく!

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スーパーのうなぎを“緑茶”でよりおいしく!

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“夏太り”の対策にうなぎ?

女子栄養大学の浅尾貴子さんによると、うなぎには糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が豊富!その含有量は、ほうれんそうの約6倍・牛乳の約18倍・魚介類の中ではトップクラスなんだそうです。夏場は食欲が減退しやすく、おかずを食べずに口当たりのよい冷たい麺やパンなどに偏るので、とりわけビタミンB1が不足しがちです。だからこそ、ビタミンB1が豊富なうなぎは夏にうってつけの食材なんだそうです。
ほかにも、美容効果&夏太り予防が期待できる“絶品うなぎ料理”を教えてくれました。

美容効果&夏太り予防 「うなぎそうめん」

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うな丼に飽きたときに!夏バテ予防「トマトだしかけうな丼」

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甘い香りや味!極上の天然うなぎのような“養殖うなぎ”とは?

天然うなぎは漁獲量が少なく希少ですが、中には甘い香りや味がする極上うなぎもいるそうです。そんな天然うなぎの味に限りなく近づけた養殖うなぎが静岡県で育てられていました。

絶滅危惧種!天然うなぎを“増やす取り組み”とは?

実は、天然うなぎの成魚や稚魚の漁獲量などが、ここ50年ほどで1割以下に激減!東京大学の黒木真理さんは、「養殖用の稚魚(シラスウナギ)をとり過ぎていることが資源を減らしてまったいちばんの原因」と言います。近い将来、絶滅の可能性が高く絶滅危惧種とされているニホンウナギ。そんな天然うなぎを守ろうと、養殖で増やそうとする研究が進んでいます。三重県にある増養殖研究所を取材し、人工ふ化や人工養殖などの取り組みをお伝えしました。

限りある資源を大切に!うな重三人前の“特大うなぎ”とは?

なんと、長さ30センチ!身の厚さは倍近くの特大うなぎを発見!一般的にうな重は、一人前にうなぎ一匹ですが、特大うなぎなら一匹で三人前も可能です。実は、限りある資源を大切にしようと、今までよりうなぎを大きく育てようとする取り組みが養殖うなぎ業界で広まっています。宮崎県にある養殖場を取材し、大きく育てるための工夫などをお伝えしました。

ゲスト:北斗晶さん、さかなクン、う~ちゃん(声:野沢雅子さん)
リポーター:佐藤俊吉アナウンサー