8月24日

9時台の企画 子どもの身近に潜む危険

消費者庁によると、遊具による子どもの事故が最近6年間で1,518件起きています。こうした事故をなくそうと、今月半ば、子どもの身近にどんな危険が潜んでいるのかを学ぶイベントが開かれました。主催したのは、東京大学名誉教授の畑村洋太郎さんを中心とした「危険学プロジェクト」です。畑村さんたちは、一概に危険を遠ざけてしまうのではなく、どんな危険があるのかをきちんと知った上で遊具で遊ぶことが大事だと指摘しています。スタジオでは、子どもの服装やエスカレーターに潜む危険などについてもお伝えしました。

子ども服、どこが危ない?

子ども服に潜む危険を紹介しました。キーワードは「ひっかかる」。
▼左の女の子は、ネックレス、フリルのスカート、丈の長いズボン、ズボンのすそのひも、サンダルがひっかかりやすい場所です。また、髪留めは素材や形によって刺さる可能性があるので注意が必要です。
▼真ん中の男の子はパーカーのフード、フードのひも、ポケット、ぶかぶかの靴がひっかかりやすい場所です。
▼右の男の子は、マフラー、肩掛けかばんは引っかかりやすい場所です。

エスカレーター、どこが危ない?

エスカレーターに潜む危険を紹介しました。以下のようなことに注意が必要です。
▼三角板と天井に頭や指が挟まれる
▼エスカレーターに服のすそなどが挟まれる
▼傘の先がステップのみぞに挟まれる
▼手すりの飲み込み部に手や服が巻き込まれる
▼逆走して転ぶ
▼降り口で立ち止まって後ろの人たちが転ぶ

VTRゲスト:畑村洋太郎さん(東京大学名誉教授)
リポーター:佐藤俊吉アナウンサー