9月5日

スゴ技Q まだまだ使える!おうちの「袋」大活用ワザ

今回のテーマは「袋」!いまや、ほとんどの人が持っている「エコバッグ」の最新事情や、ためこみやすい「レジ袋」や「ポリ袋」を使った掃除術から収納術まで。袋に関するスゴ技をたっぷりとお届けしました。
さらには、知ると試してみたくなる袋を使った小技や、災害時に使える袋技も紹介しました。

最新!エコバッグ事情

NHKネットクラブアンケートで「エコバッグを持っている」と答えた人は、なんと全体の9割。色や柄のデザインはもちろん、使う人のニーズに合わせて、さまざまな種類のものが販売されています。持ち手の長さや向きの違うもの、たたむとかわいいキャラクターになるもの、そして生鮮食品の買い物だけでなく、ピクニックなどに使える機能性抜群の保冷エコバッグ、さらには、ひっぱって丸めるだけで簡単にたたむことが出来る「畳むのが面倒!」というお悩みを解決した爆発的売れ行きのエコバッグなど、進化し続けているエコバッグの最新事情をお伝えしました。

取材協力:宮本美和子さん(家庭用品メーカー 営業部 マネージャー)

袋で時短!掃除術

皿やコンロについた油汚れを、レジ袋やポリ袋を使って、簡単に掃除する技を家事代行サービスの茅野江利子さんに教えてもらいました。
レジ袋や半透明のポリ袋は、主にポリエチレンという油と構造が似ている素材でできているため、互いにくっつきやすい性質をもちます。そのため、油汚れの部分に袋を当てると、油が付着し、簡単に油を取り除くことができるのです。
掃除をするときのポイントは、袋を丸めて拭き取ることです。そうすることで、袋にできたしわの隙間に油が入り、油汚れをからめ取りやすくします。

取材協力:茅野江利子さん(家事代行サービス マネージャー)

茅野さんオススメ!油掃除術

【皿についた油汚れの場合】
(1)レジ袋やポリ袋を2枚、用意する。
(2)手袋のように袋を1枚、手にかぶせる。
(3)(2)の手でくしゃくしゃに丸めた袋を持つ。
(4)油汚れの部分に、くしゃくしゃに丸めた袋を当て、袋の向きを変えながら拭き取る。油汚れ以外の汚れはつまむようにして取り除く。
(5)手袋にした袋を裏返して(4)の袋を捨てれば、手も汚れない。

あとは通常どおり食器洗いをするのですが、油汚れを袋で取り除いているので、いつもより水や洗剤は少なくて済みます。

【コンロ周りの油汚れの場合】
(1)~(3)は、皿の場合と同じ。
(4)油がはねた部分を、つまむようにして袋の向きを変えながら取り除く。油汚れが取りきれない場合は、新しい袋に洗剤をつけてから、油をつまむように取り除く。
(5)仕上げにふきんで拭き取る。

※油汚れのついた袋は、各地方自治体のルールに従い、分別して捨ててください。

袋で床掃除

スタジオでは、茅野さんオススメのレジ袋を使ったフローリングやカーペットの掃除術を紹介しました。手袋のように手に袋をはめて床をこすれば、袋に静電気が起き、ホコリや髪の毛を簡単に集めることができます。

災害時にも役立つ!袋技

災害時にも、袋を持っていると役立ちます。危機管理アドバイザーの国崎信江さんに、簡単に実践できる災害時に役立つレジ袋を使った技を教えてもらいました。

取材協力:国崎信江さん(危機管理アドバイザー)

広範囲を照らすランタンを作る

停電時の食事など、小さい明かりを広範囲を照らしたいときにオススメの方法です。

【手順】
(1)明かりが上になるよう、コップに懐中電灯を立てて入れる。
(2)(1)を覆うようにレジ袋をかぶせれば完成。
※スマートフォンの写真用ライトでもOK

袋のみでOK!防寒対策

実際に東日本大震災のときにも役立った、防寒対策法です。外からの冷気を遮断し、中の体温を逃がさないので、レジ袋のみで十分温かくなります。

【手順】
(1)レジ袋に足を入れ、持ち手の部分を足に沿わせるように結ぶ。
(2)隙間から冷気が入らないよう、結んだ部分を、2回ほど折り返す。

サンダルやヒールを履いているときの足の保護法

サンダルやヒールで長時間歩かなければならないときの、足の疲れを軽減させる方法です。

【手順】
(1)レジ袋をねじり、細くかたいひも状にする。
(2)土踏まずより少しつま先に近い部分から、足の甲にくるように結ぶ。

足が靴と固定され、またレジ袋がクッション代わりになるので、疲れにくくなります。

ごみ袋で簡単ポンチョ

防寒対策や、雨よけにもなるポンチョです。

【手順】
(1)ごみ袋を横になるように置き、長辺を1本切る。
(2)(1)から5センチほど上に、袋の底からはさみを入れ、長辺と平行になるよう20から30センチ長さの切り込みを入れる。
(3)(2)から20センチほど上にも、(2)と同じように切り込みを入れる。
(4)(3)から5センチほど上にも(2)と同じように切り込みを入れる。
(5)(3)の切り込みと(4)の切り込みを結ぶように、短辺に平行になるよう切り込みを入れる。
(6)5センチ幅のひも状の部分を胴体と首もとで結び、フードの部分をかぶれば、完成。

※首もとでひもを結ぶとき、強く結び過ぎないように注意してください。

収納王子オススメ!レジ袋収納術

コンビニやスーパーなどでよくもらう「レジ袋」。いつか使うと思ってためていても、いつの間にか収納しきれないほど、あふれかえっていること、ありませんか?そんなお悩みを解決してくれたのは、収納王子ことコジマジックさん。オススメのレジ袋収納方法を、3つ教えてもらいました。

取材協力:収納王子 コジマジックさん(タレント)

コンパクトに美しく!四角形に畳む収納法

【手順】
(1)袋を平らに広げる。
(2)底から袋の長さの6分の1の幅で、2回折る。
(3)袋を裏返し、縦に4等分になるように折る。
(4)最初に折った底の部分から持ち手に向かって2回折り畳み、余った持ち手の部分を、ポケットに入れ込む。

牛乳パックの側面を1面切り取り、折った袋を立てて収納すると、よりコンパクトに美しく仕上がります。

お手軽に!ハンガーにかける収納法

【手順】
(1)袋のしわを丁寧にのばし広げ、底を合わせて重ねる。
(2)ハンガーにかけ、軽く空気を抜く。
(3)底の部分から引き抜くと、摩さつが起きにくいので、使いたい袋のみを引き抜くことができる。

シンクの下の扉などにタオルかけハンガーを取り付け、同じように袋をかければ、人目に付かない「隠す収納」ができます。

見た目もコンパクト!ティッシュケースに詰める収納法

【手順】
(1)持ち手の輪に、次の袋の底を通して引っかけ、ケースにつめる。
(2)(1)を左右交互になるように繰り返して詰める。
(3)袋を箱に詰め終えたら、最後に詰めた袋の持ち手を箱の外に少し残す。その部分を引き抜けば、1枚ずつ必要な枚数だけ、引き抜くことができる。

こんなときにもレジ袋が活躍!新聞紙ストッカー

1か月分の新聞紙を、まとめる方法です。

【手順】
(1)同じ大きさのレジ袋を3枚、用意する。
(2)2枚を、袋の両脇を切って、輪になるようにする。
(3)(2)の2本を結び、8の字になるようにする。
(4)(3)の結び目が真ん中にくるように置き、その上に新聞紙の束(およそ30センチ)を置く。
(5)(4)の輪の部分を上に持ち上げ、新聞紙の角にかける。
(6)(5)でできた2本にもう1本を引っかけ、持ち手の輪の部分に通す。
(7)(6)で通したひもの片方の輪を、もう片方の輪に通し、通した方向と逆方向へ引っ張る。

知って得する!袋の「ミニ技」

「スゴ技」ほどではないけれど、知っておくと1度は試したくなる、袋を使った「ミニ技」を紹介しました。

新品のレジ袋を簡単に開ける方法

新しいレジ袋をもらったとき、手が乾燥していても簡単に開けることができる方法です。

【手順】
(1)持ち手の根元と、袋の開け口の中心を持ち、下に引っ張る。
(2)(1)で飛び出た三角形をしたマチの部分を引き抜くと、簡単に袋を開けることができる。

めくれ上がることなく簡単に長袖の上に長袖を着る方法

子どもの着替えだけでなく、介護の現場でも実際に使われている方法です。

【手順】
(1)1枚着ている上から、レジ袋を手にかぶせる。
(2)上着を着て、最後にレジ袋を引き抜く。下に着た服がめくれ上がることなく着替えることができる。

きつく結んでしまった袋を簡単に開ける方法

道具を使わず、簡単に開けることができる方法です。

【手順】
(1)結び目の上側にきている持ち手を、細くかたくなるまでしっかりとねじる。
(2)(1)の状態のまま結び目を押し上げるように、押し出す。

ゲスト:白石加代子さん(俳優)、峯田和伸さん(ミュージシャン)、石田ニコルさん(モデル)
専門家ゲスト:コジマジックさん(タレント)
プレゼンター:副島淳さん(タレント)