9月5日

スマートライフ お米をもっとおいしく食べよう!

これから新米もどんどん出てくる秋。お米をずっとおいしく食べたい。そのためにちょっとしたコツでできる保存の方法、おいしく調理する方法などを5ツ星お米マイスター、ごはんソムリエの肩書きを持つお米のプロ、澁谷梨絵さんに教えていただきます。

プロが教える お米の買い方・保存方法

【お米の買い方】
お米は一度に多く買うのではなく、精米したてを2,3週間に一度ぐらいで、こまめに買うのがおすすめです。

【お米の保存方法】
大きめのペットボトル、またはジッパー付きの保存袋に密封して、冷蔵庫に保存すると長く鮮度を保つことができます。
冷蔵庫に入らない場合、ほかのものから匂い移りのしない涼しい場所で保存します。とうがらしをお茶パック用の袋などに入れ、お米の保存袋に入れておくと防虫効果があります。

【ごはんの冷凍・解凍方法】
炊いたごはんが余ったときは、熱いうちに冷凍する方が味が落ちません。薄く広げてラップに包み、さらにアルミホイルで包んで冷凍庫に入れます。
解凍するときは、アルミホイルを外して電子レンジ(600ワット)でおよそ3分間温め、ラップを開いて、ごはんをほぐしたあと、もう一度ラップで包んでおよそ2分間、温めるとおいしく食べられます。

古くなったお米をおいしくするワザ

古くなってしまったお米をおいしく炊く3つの裏ワザをご紹介します。

【にがりを入れて炊く】
米1合(180ミリリットル)ににがり1~2滴を加えて炊くと、にがりに含まれるマグネシウムが米のうまみを引き出します。

【もち米を加えて炊く】
米1合にもち米・大さじ1と水・大さじ1を足して炊くと、ごはんのもちもち感がアップします。

【マヨネーズを加えて炊く】
米1合にマヨネーズ・大さじ2分の1を加えて炊くと、油膜がお米を包んでつやを出し、みずみずしさがよみがえります。ただし、油分が酸化するので、すぐに食べてください。

好みのお米を見つけよう

多くの品種のお米の中から、味や粘り、香りなどを比べて、自分の好みのお米を見つけましょう。
甘みの強弱、粘りの強弱で下のように大まかに分類することができます。

【甘み・強 粘り・強】
コシヒカリなど。もっちりしていて、ごはんが主役になるタイプです。

【甘み・弱 粘り・弱】
あきたこまちなど。さっぱりしていて、おかずを引き立てます。朝ごはん、ちらしずしなどに合います。

【甘み・強 粘り・弱】
ひとめぼれなど。あっさりとした中にやさしい甘みで、ハンバーグ、とんかつなど、こってりしたおかずに合います。

【甘み・弱 粘り・強】
ゆめぴりかなど。つぶがしっかりしていて弾力があり、丼ものなどに合います。

専門家ゲスト:澁谷梨絵さん(5ツ星お米マイスター・米穀店店主)