10月12日

※きょうのあさイチはアンコール放送をお伝えしました(一部地域での放送)

JAPA-NAVI 東京ベイエリア

今回の舞台は豊洲、築地、月島などいわゆる「東京ベイエリア」。ベイエリアにはタワーマンションが続々と建ち、少子化の時代にあって子ども人口が激増!そんな中、豊洲のビルの屋上でつくられる「ハチミツ」が、1万人もの人出でにぎわう「マルシェ」など、新たな名物が次々に誕生しています。ほかにも月島を悠々と「散歩」する巨大なリクガメや、まつ毛が17センチまで伸びギネス世界記録に認定された犬など、珍ペットがあちこちに。そして、ベイエリアは、実はさまざまな「発祥の地」の宝庫。世界初の「指紋研究」が行われたり、国内初の「活字」が製造されたり。その奥深い歴史もひもときました。

豊洲の新名物「ハチミツ」

豊洲駅前にある商業ビルをのぼっていくと・・・屋上では養蜂が行われています。ミツバチの世話のするのは豊洲駅前の商店街の有志6人。養蜂は全くの素人ながら、「東京オリンピックを控え、選手村や競技会場が近い豊洲で何か名物を作りたい」と3年前にスタートさせました。ミツバチに刺されて悲惨なことになったり、蜂が病気になったり、困難を乗り越えつつ世話を続けています。

月島の人気者 カメのぼんちゃん

月島もんじゃストリート近くを散歩するケヅメリクガメのぼんちゃん。葬儀店を経営する三谷さんのペットです。飼い始めたときは手に乗る大きさでしたが、今では体長1メートル、体重70キログラムにまで成長しました。八百屋さんでおやつの野菜をもらったり、近所のおばあちゃんに寒さ対策として洋服を縫ってもらったりと、ご近所の人気者です。

まつげの長さでギネス世界記録 犬の蘭丸ちゃん

ギネス世界記録を持つ、オーストラリアンラブラドゥードルの蘭丸ちゃん。2014年に世界一のまつげの長さ、17センチで認定されました。3年たっても記録は塗り替えられておらず、まつげは今なお伸び続けています。

豊洲 異色の習い事花ざかり

少子化の時代にあって子どもが増え続けている豊洲。ちょっと変わった教育や習い事が花ざかりです。徹底したスポーツ教育が話題の保育施設では、毎朝の3キロ走に加え、三点倒立や逆上がりも当たり前。そして、タワーマンションの集会室で行われているダンスとボーカルの教室「豊洲☆アイドルスター学園」も大盛況。ママたちが手弁当で運営していて、地元のお祭りやイベントなどにボランティア出演し、豊洲を盛り上げています。

勝どきのマルシェ

今、勝どきで人気なのが、第二土曜日と日曜日に開かれるマルシェ。毎回100店舗、多い日は1万人ものお客さんが訪れます。目玉は産地直送の野菜。勝どきはスーパーが少ないこともあって生鮮品が大人気なのです。また、こだわりの品を並べるお店も多く、くん製専門店ではお客さんの要望で作ったという「柿の種のくん製」など個性的な商品が人気を集めています。

東京ベイエリアは発祥の地の宝庫

実は、東京ベイエリアは“発祥の地”の宝庫。築地駅周辺には「慶應義塾」「立教学院」などの発祥の地の石碑が15以上あります。世界で初めて犯罪捜査で使われる指紋の研究が始まったのも実は築地。明治初期、宣教師であり医師だったヘンリーフォールズが、指紋が一人一人違うことに着目して研究を始め、その後世界に広まっていったのです。また、豊洲では、コンビニチェーン第1号店が今も営業を続けています。客のニーズからこの店で取り扱いを始め、今やコンビニの定番となった商品がいくつもあります。

デジタル時代に再び脚光 活字

築地には「活字発祥の地」の石碑もあり、活字を使った活版印刷の印刷所が数軒残っています。三木さんの印刷所には、今もさまざまな字体や大きさの活字が20万個も。最近はCMのコピーや、美術展などのポスターの題字の仕事が多く、インクの量や、活字に紙を押しつける強さを微妙に調節することで、活版印刷ならではの独特の味わいを作り出しています。

ゲスト:吉田沙保里さん、藤井隆さん
VTRゲスト:吉田沙保里さん
リポーター:佐藤俊吉アナウンサー