10月26日

JAPA-NAVI 山口・周防大島

今回は“ご当地ソングの女王”演歌歌手の水森かおりさんが、瀬戸内海に浮かぶ山口県の周防大島(屋代島)を訪ねました。特産のみかんを使った「みかん鍋」を堪能したほか、昭和の演歌界を代表する作詞家、星野哲郎さんの記念館を訪ね、名曲を熱唱。さらに、“瀬戸内のハワイ”とも呼ばれる周防大島の知られざる歴史や、続々と都会からやってくる移住者たちのスローライフなどを紹介しました。

びっくりグルメ「みかん鍋」

近海でとれた新鮮な海の幸の鍋に、みかんが皮のまま丸ごと入っています。表面を軽く焼くことでほどよい苦みが加わり、おしいくいただくことができます。農薬の残留検査をクリアしているので、皮ごと食べても安心です。みかん鍋は10年前、周防大島のみかんをPRするために、島の料理人たちのグループ「鍋奉行会」が知恵をしぼって考え出した料理です。島の飲食店や旅館などで食べることができるほか、お取り寄せもできます(ただし11月~3月)。

周防大島観光協会

住所:山口県大島郡周防大島町久賀4316
電話:0820-72-2134

知恵の郷土料理「茶がゆ」

周防大島は平地が少なく山がちなため、田んぼが少なく、米が貴重でした。そこで、少ない米でもおなかいっぱいになるという「茶がゆ」が受け継がれてきました。豆科のエビスグサの種「ケツメイシ」を煮出して作った豆茶3リットルに、米2合を入れて作ります。旬の野菜を入れてボリュームアップすれば、8人分の食事になるそうです。

茶がゆ

星野哲郎記念館

周防大島は、演歌界のレジェンド的作詞家、星野哲郎さんの出身地です。星野さんは「男はつらいよ」「365歩のマーチ」「アンコ椿は恋の花」など、一度は耳にしたことのある名曲をたくさん世に送り出しました。島にある「星野哲郎記念館」を訪ね、水森さんに星野さんとの思い出を披露してもらい、カラオケルームで星野さん作詞の曲を熱唱していただきました。

星野哲郎記念館

住所:山口県大島郡周防大島町大字平野417-11
電話:0820-78-0365
開館時間:午前9時00分~午後5時00分
休館日:水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日)
入館料:高校生以上 510円 / 小・中学生 300円

館内の様子

瀬戸内のハワイ

美しいビーチのほか、ハワイの守り神TIKIやフラダンスのチーム、ハワイのコナコーヒーを出す喫茶店などがある周防大島は「瀬戸内のハワイ」と呼ばれています。明治時代、周防大島からハワイへ出稼ぎに行った人が多くいたことから、ハワイ文化が根づいているのです。日本ハワイ移民資料館には当時の写真などが展示されているほか、島からハワイへ移住した人を検索することができます。

日本ハワイ移民資料館

住所:山口県大島郡周防大島町西屋代2144
電話:0820-74-4082
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
定休日:月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)、年末年始
入館料:大人 400円 / 子ども 200円

ハワイ

若い世代が移住してくる島

周防大島では20代・30代の移住者が増えています。移住者たちが隔週の土曜日に開く朝市「朝マルシェ」が人気です。いりこだしにこだわったうどん店を開こうと、4年前に東京から移住してきた家族に密着し、島での生活の様子をお伝えしました。

移住に関して「周防大島町定住促進協議会」

電話:0820-74-1007
ホームページ:http://teiju-suo-oshima.com/

うどん店

ゲスト:水森かおりさん、つるの剛士さん
リポーター:水森かおりさん、後藤理アナウンサー(山口局)