11月6日

はじめよう!ピーナッツライフ

今回のテーマは誰もがご存じ「ピーナッツ」。日本ではあまり知られていませんが、海外では健康食材として盛んに研究が行われている注目の食材!ピーナッツの薄皮に含まれる特殊なポリフェノールには強い抗酸化作用があり、病気や老化の元凶となる活性酸素を除去してくれるのです。さらに細胞の遺伝子にまで働きかけ、体の中から若返り!アメリカの最新研究によると、長寿も期待できるそう。番組では効果がアップする食べ方の工夫、そしていま、ひそかにブームとなっている生ピーナッツ“おおまさり”の誕生秘話、江戸時代から長崎・大村市に伝わる郷土料理、さらにピーナッツ使い先進国=中国からヒントを得た簡単・絶品スィーツレシピまで、知れば知るほどお得なピーナッツ情報をお伝えしました。

知られざるピーナッツの薄皮パワー

ピーナッツの薄皮はポリフェノールの宝庫。薄皮ごと食べるのがお勧めです。ポリフェノールは体の老化の原因となる活性酸素から細胞を守ってくれます。体内に取り込まれたポリフェノールは、血液中に過剰に増えた活性酸素から細胞を守り、体を老化から守ってくれるのです。
さらに!海外でも大注目なのが、ピーナッツに含まれるポリフェノール“レスベラトロール”。細胞の中まで入り込み、遺伝子に働きかけて、私たちの体を守ってくれるのです!これは日本ではあまり知られていませんが、世界の研究者の間では常識なんです!

ピーナッツ大国・中国 “ピーナッツのお汁粉”

ピーナッツの生産量が世界一の中国では、料理の食材として積極的にピーナッツを取り入れています。薬膳料理研究家・新開ミヤ子さんのこの冬イチバンのオススメは、「ピーナッツのお汁粉」。家でも簡単に作れる上、なんと!1杯で1日に必要なピーナッツの量20粒が摂取できちゃいます!

取材協力:新開ミヤ子さん(薬膳料理研究家)

ピーナッツのお汁粉

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効果がアップする食べ方って!?

日本のピーナッツ研究の第一人者・慶応大学教授の井上浩義さんによると、ピーナッツは1日20~30粒食べると、その健康効果を期待できるそうです。さらに!食べ方にもコツがあるんです。
そのポイントは、午前中に食べること。人間の体は午前中に最も酸化しやすいからなんだそうです。吸収のよい朝ごはんの前にピーナッツを食べれば、ポリフェノール効果がバツグンとのこと!また午後のおやつ代わりに食べると、肥満防止などの効果も期待できるそう。そんなピーナッツの健康効果、毎日の献立に取り入れたてみてはどうですか?ミキサーで粉末にすれば、お鍋のだしなどさまざまな使い方ができます。

取材協力:井上浩義さん(慶應義塾大学 教授)

ピーナッツのドレッシング

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小魚のピーナッツみそあえ

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ピーナッツ鍋

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究極の生ピーナッツ “おおまさり”

最近、ひそかなブームとなっているのが“生ピーナッツ”。都内のスーパーで1日100パック売れることもあるそうです。なかでもいちばん人気なのが「おおまさり」。ゆでピーナッツ専用で、甘みが強く実が大粒で柔らかいのが特徴。千葉・八街にある日本で唯一の落花生研究室で、13年かけて生み出された品種です。ことしは特に、甘くておいしいおおまさりが収穫できたとのこと!そのおいしさをい堪能するにはゆでて食べるのがイチバン。水に塩1割で40~50分ゆでると、ほっこりとした甘みが楽しめます!

取材協力:千葉県農林総合研究センター 落花生研究室 研究者、蜂谷隆行さん(千葉の落花生農家)、生形健一さん(ピーナッツ加工 販売専門店)

長崎 “おおむらゆでピープロジェクト!”

千葉からおよそ1千キロ。長崎県・大村市で親しまれているのが「ゆでピー」!もともと大村は古くからのピーナッツ産地。江戸時代から伝わる「にごみ」と呼ばれる、ゆでピーナッツを使った郷土料理もあります。しかし!大村のピーナッツ事情に、いま深刻な事態が!生産者も生産量も減少のいちずなのです。そんな中、ことし、まちをあげて動きだしたのが「おおむらゆでピープロジェクト」。若手農家10人が、初めてピーナッツ栽培に挑戦!市内にある老舗ゆでピー専門店の店主とともに、大村ピーナッツの復興に汗をかいています!

取材協力:寺西修さん(ゆでピー専門店)、大村 青年農業者会のメンバー

にごみ

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専門家ゲスト:井上浩義さん(慶應義塾大学 医学部教授)
ゲスト:秋元才加さん(俳優)、浜野謙太さん(俳優 ミュージシャン)
プレゼンター:遠藤亮アナウンサー