3月29日

JAPA-NAVI 佐賀

(1)佐賀牛

最近、佐賀県を訪れる外国人が急増しているって知っていました?日本を代表するブランド牛のひとつ「佐賀牛」、350年の歴史を持つ九州でも屈指の神社などを目当てに、アジアから多くの人が押し寄せているんです。“プレミアム”な佐賀の魅力を、チュートリアルの福田充徳さんが探ってきました。

神社にタイ人が殺到!その理由とは?

(2)神社

佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社。350年の歴史を持ち九州を代表するこの神社に、ここ数年、タイからの観光客が急増しています。きっかけは、タイの人気俳優が出演したドラマで、祐徳稲荷がメインのロケ地になったこと。その後、ドラマの“聖地巡礼”としてたくさんのタイ人がくるようになったのです。神社では、タイ語のおみくじをつくったり、宮司がタイ語を勉強したりとおもてなしに力を入れています。

日本一高値がつくトマト

(3)トマト

佐賀で栽培されている高級トマト「光樹」は、東京の大田市場で最も高値が付くという(大玉トマトのうち)プレミアムなトマト。水分と温度を厳密に管理しながら育てられ、身がぎっしりとつまってうまみが凝縮されています。さらにこの「光樹」の中でも、3,000~5,000にひとつしか採れないというのが「極光(オーロラ)」。1キログラム10,000円で販売される超プレミアムなトマトです。

いまが旬!佐賀のプレミアム野菜

(4)アスパラ焼き

この時期限定のプレミアム野菜と言えば「ホワイトアスパラガス」。佐賀県は北海道に次ぐ国内有数の産地です。佐賀県産は苦みが少なく、甘みが強いのが特徴です。ホワイトもグリーンも種類は同じですが、日光を遮断した真っ暗なハウスで栽培することで、白くそして太く育ちます。農家の前山さんに、おすすめの食べ方も教えてもらいました。

“ケーキの原点” 丸ボーロ

(5)丸ボーロ

江戸時代の佐賀は、隣の長崎に外国から多くの砂糖が入ってきたことから菓子文化が広がりました。その一つが「丸ボーロ」。小麦粉と卵、砂糖を練り合わせて丸く焼いたもので、ケーキの原点とも呼べるお菓子です。350年間ほとんど変わらぬ製法でつくられ、地元で愛されています。また佐賀市は、ようかんの消費量が日本一で、「ようかんパフェ」「ようかんマカロン」なども人気があります。

見えない世界遺産 三重津海軍所跡

(6)三重津海軍所

2015年に「明治日本の産業遺産」として世界遺産に登録された「三重津海軍所跡」。佐賀藩が海軍の拠点として設け、日本初の蒸気船が建造されました。船を修理する木製のドライドッグの跡が残っていますが、劣化を防ぐために地下に埋められています。つまり現物を見ることができないのです。隣接する記念館では、再現CGをバーチャルリアリティー(VR)で見ることが出来るスコープを用意し、無料で貸し出しています。また近くのカフェでは、蒸気船を模した長さ60センチのホットドッグが売られています。

ゲスト:福田充徳さん(芸人)、中越典子さん(女優)
リポーター:利根川真也アナウンサー(NHK佐賀)