6月1日

プレミアムトーク 内館牧子

定年を迎えたエリート銀行員が、新たな生きがいを求めて奮闘する小説「終わった人」。今月公開される映画の原作となったこの作品、3年前の発売以来、シニア世代を中心に反響を呼び、32万部のベストセラーになっています。内館さんが「人生の第2ラウンド」と呼ぶ定年後を、どうすれば生き生きと過ごすことが出来るのか、執筆のきっかけとなった出来事や小説に込めた思いをじっくりとうかがいました。
内館さん4歳のときの初恋の相手は、第42代横綱・鏡里。社会人になった後も人気力士の追っかけを続け、一時はスポーツ新聞の記者か大相撲の床山になろうと思ったとか。そして52歳で女性初の横綱審議委員に。まさに元祖・スー女。相撲の魅力と、内館さんの思う理想の男性像にも迫りました。
脚本家としてデビューしたのは40歳のとき。その原点にあるのは、仕事も恋もうまくいかずうつうつとした日々を送った13年半に渡るОL時代の体験でした。みずからの体験を元に、脚本を通して女性たちに伝えたい思いもお話しいただきました。

内館さんの小説

「終わった人」(講談社文庫)

映画「終わった人」

ホームページ:http://www.owattahito.jp/

ゲスト:内館牧子さん