6月12日

クイズとくもり 梅雨のジメジメを吹き飛ばせ! 目からウロコの湿気対策

きのう、東北北部が梅雨入りし、沖縄から本州まで梅雨を迎えました。この時期、気になるのが梅雨のジメジメ。でも、できるだけ快適に過ごしたい!ということで、知っているようで知らない湿気対策について特集しました。固まった調味料をサラサラに戻す技や、部屋にこもりがちな湿気を素早く解消する方法、雨にぬれても不快感が少ない靴下、足元がぬれにくい歩き方をクイズ形式でお伝えしました。

固まった調味料をサラサラに戻すには?

気がついたら塩や砂糖がガチガチなんてこと、ありませんか?特に塩は湿気が大敵。梅雨の時期は特に固まりやすいんです。固まった塩は乾燥したショートパスタを入れておくと、パスタが湿気を吸い取りサラサラに戻ります。ふだんから塩と一緒にパスタを入れておけば、固まるのを防ぐことができます。パスタはフニャフニャになったら新しいものと交換してください。
一方、砂糖は塩とは逆で、湿気を吸ったあと乾燥することで固まります。ですので、サラサラに戻すには水分が必要です。水でぬらして絞ったキッチンペーパーを砂糖が入った容器にかぶせて密閉できる袋に入れ、常温で置いておきます。すると、1時間から半日でサラサラに戻ります。また、固まった黒砂糖にはりんごの皮を入れておくと、サラサラに戻る上に香りもアップすることを紹介しました。ただし、りんごの皮は長く入れておくとカビの原因になりますので、1~2日で取り出してください。

取材協力:MICHIKOさん(調味料ソムリエ)

効率よく部屋の湿度を下げる換気方法

部屋の快適な湿度は40~60%とされていますが、梅雨の時期は70%を超す日もあります。家の湿気対策を怠ると結露が発生して床が傷んだり、畳にカビが生えたりしてしまいます。そこで大切なのが部屋の換気です。今回、換気を素早く行うためにはどうすればいいのか、16畳のLDKで実験を行いました。その結果、部屋の湿度を80%から60%に下げるのにかかった時間は、窓を2か所あけて風のとおり道を作った場合は54分。一方、キッチンの換気扇を回した場合は43分。換気扇の方が速く湿度が下がりました。ただし、雨の日など外の湿気が高い日に換気しても室内の湿度は下がりませんので、外の湿度が低い晴れの日に行ってください。

取材協力:NPO法人・日本健康住宅協会

雨にぬれても不快に感じにくい靴下

この時期、雨で靴下がジメジメすること、よくありますよね。実は、ぬれても不快に感じにくい靴下の素材があるんです。それは、ウールの靴下。今回、ウール・綿・ポリエステル3つの素材で、どれがいちばんぬれても快適なのか実験しました。綿とポリエステルはぬれるとジメッとした触り心地に対し、ウールはサラサラ。実はウールは吸湿性と放出性が高いので、水を吸っても肌に付着する面をサラサラに保つことができます。最近では、各メーカーから薄手のウールの靴下が開発、販売されています。

雨にぬれにくい歩き方

雨の日、足元がぬれにくい歩き方はないか調べました。歩き方と靴の関係を研究して25年、新潟医療福祉大学教授の阿部薫さんによると、小股で歩くほうが足元がぬれにくいそうです。大股で歩くと、足を後ろに強く蹴らないと前に足が出せないため、地面の雨水を跳ね上げてしまい、足元がぬれやすくなります。一方、小股の場合は、足を強く蹴らなくても前に出すことができるため、水を跳ね上げにくく、足元がぬれにくくなります。

ゲスト:野間口徹さん、佐藤仁美さん
リポーター:副島淳さん(俳優)
ナレーション:日髙のり子さん