7月3日

クイズとくもり トレンドからお悩み解決まで 快適サンダル生活

もうすぐ、夏本番。この季節に欠かせない足元のおしゃれアイテム「サンダル」。
でも「足が痛くなる!」「疲れる!」「なんだか臭う!」なんてお悩みも少なくありません。
そこで今回は、サンダルを快適に、よりエレガントに履きこなす方法を特集!
この夏のトレンドサンダルにぴったりのスタイルアップコーデや、頑固なや汚れ・臭いを簡単にきれいにするお手入れ法。さらには、意外と知らないサンダル選びの基本、痛みや疲れなどよくあるトラブルの解消法なども紹介しました。

驚きの“脚長効果”この夏したい!サンダルコーデ

この夏、サンダルのトレンドキーワードは「ぺたんこ」「スポーティー」「ヌーディーカラー」。
今回はこのトレンドサンダルを履きこなす“脚長効果”抜群のコーデをスタイリストの為井真野さんに教えてもらいました。

取材協力:馬場園梓さん(お笑い芸人、タレント)、為井真野さん(スタイリスト)

ぺたんこサンダル

ソールの部分がフラットになっているサンダル。なかでも為井さんが注目するはワンバンドタイプのもの。コーデのポイントは“足首”。ぺたんこサンダルはヒールがないため、足首がほっそりと見える細めのパンツとの相性が◎。少し丈の短いものを選んで足首を“ちょい見せ”することで、さらにすっきりとした印象に。トップスにはゆったりめの縦ストライプのシャツを合わせると、縦長効果が加わり、より脚長に見えます。

ヌーディーカラーサンダル

ヌーディーカラーとは、ベージュや淡いゴールドなど素肌に近い色のこと。
足との一体感が生まれやすく、上手に色彩効果を利用すれば脚長に見せられるます。
この強みを生かすためには、足は隠すのではなく、ある程度出した方が◎。
ひざが隠れるくらいのワンピースと合わせるのが為井さんのオススメです。
さらにネックレスやイヤリング、スカーフ、帽子などのアイテムを合わせると、相手の視線が上にいき、脚長効果がさらに高まります。

スポーティーサンダル

ここ数年人気だったスポーツサンダルが、履きやすさにデザイン性がプラスされ生まれたスポーティーサンダル。
しかし、サンダルの印象に合わせてラフな服を着ると、かえって子どもっぽい印象を与えてしまうこともあるので要注意。あえてガーリーな印象のロングスカートなどを合わせてみると大人っぽい印象に。さらに、ロングスカートにトップスを入れ、着丈を短くすることで、脚長効果も生まれます。

急な靴ずれも安心!ばんそうこう工夫術

お気に入りのサンダルを履きたいがために、靴ずれを我慢しながら歩いたことがあるなんて方も多いハズ。そんなとき、頼りになるのがばんそこう。でも、歩いているうちにすぐに剥がれてしまうこともよくありますよね。そんなお悩みを皮膚科医の高山かおるさんに解決してもらいました。
その方法は、ばんそうこうの四辺を「くの字」に切り“バッテン形”にするだけ。
高山さんによると、肌なじみがよく、しわが寄りにくく剥がれにくいそうです。
番組ではこのバッテン形に切ったばんそうこう、ハート形に切ったもの、そのままどこも切らないものをかかとに貼った状態で、バックストラップサンダルを履き、45分間歩いて検証しました。すると、バッテン形に切ったものがいちばん剥がれませんでした。

取材協力:高山かおるさん(皮膚科医)

達人シューフィッター直伝 サンダル選びのポイント

新しくサンダルを買うとき「自分の足に合ったものを選ぶ!」ことは大前提ですが、どのように選んでいいのか知らない人も多いかもしれません。
これまで、10万人以上の靴選びを手伝ってきたというシューフィッターの林美樹さんによると、試し履きをして買った人でも、間違ったサイズを履いていると言います。

サンダル選びの基本は、「つま先」と「幅」と「かかと」がポイント。

横幅

足の裏のいちばん広いところがぴったりのっていること。

つま先

サンダルの縁から5ミリの余裕をもたせること。
指がはみ出していると地面とこすれ、ケガをする恐れがあるからです。

かかと

サンダルから2ミリ程度はみ出るものを選ぶと、重心がしっかりと安定します。

ストラップ

穴が3つあるストラップの場合、真ん中の穴に入れた状態で合わせるようにしましょう。あとで、なじんで緩くなったときに締めたり、むくみできつくなったときに緩めたりすることができます。

そのほかにも、履いているうちになじむだろうと購入する人もいますが、素材によっては糸で縫われた部分などはなじみにくいこともありますので注意が必要です。

微妙に合わない場合は、「滑り止めパッド」が便利。歩く際に足が前後に動くようなら、つま先に。ストラップや鼻緒部分がすれて痛い場合は該当か所に。部位別に厚さやサイズの違うものがあるので、ご自身の状態に応じて活用するのが林さんのオススメです。

取材協力:林美樹さん(シューフィッター)

これで解消!サンダル疲れ 簡単ストレッチ&ケア

足に合ったサンダルでも、普通の靴よりはどうしても疲れてしまいますよね?
理学療法士の金森慎悟さんによると、ふだん使わない筋肉を使っているからだそうです。
サンダルが脱げないように無意識に力が入ってしまう「すねの外側」。ヒールのあるサンダルを履いたときに疲れやすい「ふくらはぎ」。着地のたびに負担のかかる「土踏まず」。特に疲れやすいという、この3か所の筋肉のストレッチやケアを教えてもらいました。

すねの外側の筋肉

  1. 1枚のタオルを太巻きのようにくるくると巻きます。
  2. 正座し、つま先の下に(1)で巻いたタオルを置きます。
    その状態でつま先を強く反らせると、すねの外側の筋肉が引っ張られ、こりがほぐされていきます。目安は20秒。筋肉のハリが気になるようであれば長めに行ってみてください。またラップの芯や麺棒をすねに当て、肌を傷つけないよう軽くこするのもオススメです。

ふくらはぎ

踏み台に乗り、足の後ろ3分の2ほどをはみ出させるようにし、かかとを下に落とすように体重をかけます。けがをしないよう何かにつかまって、片足ずつ行ってください。20秒間2~3セットが目安です。階段などで手すりにつかまりながら行っても同じ効果があります。

土踏まず

いすに座り、足裏でラップの芯や麺棒を軽く踏み、ゴロゴロと転がすようにほぐします。

取材協力:金森慎悟さん(理学療法士)

プロが教える サンダルクリーニング術

サンダルに染みついてしまった嫌なにおいや、こびりついてしまった頑固な汚れの落とし方を靴クリーニングの達人、濱岡裕司さんに見せてもらいました。

「におい」の対策には、重曹水がオススメ。水100ミリリットルに重曹を小さじ1溶かしたものをスプレー容器に入れ、においが気になるか所に吹きかけ、乾くまで置けばOK。酸性である汗や皮脂汚れに、弱アルカリ性の重曹水をかけることで中和され、においの元が弱くなるんだそうです。また、ソール表面の「黒ずみ」は、消しゴムでこするだけで、驚くほど落ちます。そして、サンダルの奥まで入り込んだ頑固な汚れには台所用中性洗剤を使っていました。水100ミリリットルに台所用中性洗剤を小さじ1溶かしたものを、毛先が極細の古い歯ブラシにつけ、汚れをかき出すイメージでブラッシング。きれいになったら、ぬれタオルで拭き、陰干しして乾かします。(※素材が合皮などの場合、台所用中性洗剤の成分によっては、サンダルを傷める可能性があるので、目立たない場所で試してみるなど、ご注意してください。)

スタジオでは、サンダルが臭くならないようにするための方法も紹介しました。

  1. 1日履いたら、2日陰干しする
  2. 新聞紙で湿気を取る場合は、必ず一晩で取り替える
  3. ドライヤーで冷風をあてる

取材協力:濱岡裕司さん(靴クリーニングの専門家)

専門家ゲスト:高山かおるさん(皮膚科医)、林美樹さん(シューフィッター)
ゲスト:清水ミチコさん(俳優)、ともさかりえさん(俳優)
VTRゲスト:馬場園梓さん(お笑い芸人・タレント)、為井真野さん(スタイリスト)、林美樹さん(シューフィッター)、高山かおるさん(皮膚科医)、金森慎悟さん(理学療法士)、濱岡裕司さん(靴クリーニングの専門家)
リポーター:副島淳さん(俳優)
ナレーション:日髙のり子さん