8月30日

JAPA-NAVI ディープ長野 南アルプス界わい

マイケル

山里ならではのステキな暮らしがある南アルプスの長野県側。びっっくりするほどたくさんの物を人にふるまいたくなっちゃう人々がいたり、誰でも簡単にマイケル・ジャクソン(?)になれたり。わくわく&ドキドキなことが次から次へと起こる地域です。訪ねたのは俳優の新納慎也さん。ガイドブックじゃわからない、ような気がする、奥深い魅力を伝えました。

遠山郷は「くれ好き」が半端ない!

飯田市の遠山郷周辺には、「くれ好き」と言われる、人に物をふるまいたがる気質の人がたくさんいます。その実態を調査するため、新納慎也さんが変装し、テレビの撮影ということも伏せた状態で、町でも有名な「くれ好き」夫婦の家を訪ねてみました。すると、わずか20分の間に、大量の料理でもてなされるという結果に。
そんなご夫婦に教えてもらったのが『あんずのウーロン茶漬け』。簡単にできて、急なお客さんもすぐもてなせる、最高のお茶請けなんです。

あんずのウーロン茶漬け

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マイケルになれる町「下栗」でじゃがいも料理を学ぶ

標高およそ1,000メートル。山肌に沿うように広がる天空の里「下栗」地区。
最大傾斜38度という、まっすぐ立つことさえ困難な急斜面に畑や家があるんです。
そんな急斜面だからこそ生まれるのが、名物のじゃがいも「下栗いも」。
煮くずれしにくく、味が濃厚な自慢のじゃがいもです。
下栗では、昔はこのじゃがいもが主食代わり。親指ほどの小さなものも大切に食べていました。そんな町の伝統的な料理が、じゃがいもの煮ころがしです。
一口サイズのじゃがいもを甘辛く煮て、おかずにもおやつにもお酒のおともにもぴったりの料理です。

下栗ロング

下栗いもの煮ころがし

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絶品!まか不思議な伝統料理「そばだんご」

下栗には想像を超えた謎の伝統料理があります。
それが「そばだんご」。
これが、とにかく、驚きの連続の料理なんです。
そば粉100%で作っただんごに入れる具材は、塩漬けにしたさんま。
山里では貴重なサンマの、焼いた汁の一滴も逃さないようだんごでくるんで食べたのが始まりといわれています。

作り方もとても斬新。塩漬けにしたさんま1匹をぶつ切りし、そばの生地でくるみます。それをいろりの炭の上にダイレクトにのせて表面を焼き固めたら、今度はそのまま灰の中に埋めてしまいます。30分ほど蒸し焼きにした灰まみれのだんごですが、これがとてつもなくおいしいんです!表面はかりっと、中はジューシー。生地にまでサンマのうまみが染み渡った絶品の伝統料理です。

そばだんご

はちとソーセージ

あんまんちゃんが訪ねたのは、地元の商店とスーパーマーケット。
まずは、何千種類という商品が並ぶ遠山郷の何でも屋さん。その中で人気商品なのが、蜂の巣をとるための「煙幕」という商品です。これで蜂を気絶させ、幼虫をたべたりします。
スーパーマーケットでは、魚へのあこがれが強い山里のソウルフード、魚肉ソーセージを発見!町の人たちにあっという間にソーセージのフィルムをむく方法を見せてもらいました。

あんまんちゃんとソーセージこどもたち

あんまんちゃんと蜂煙幕

どきどきつり橋大作戦!

つり橋がとても多い飯田市南信濃で、特にドキドキ度が高いつり橋3つを新納さんと田村アナウンサーが渡りました。
ドキドキしながら渡ると、絆が深まるみたい。二人の距離もいっそう近くなったとか、ならなかったとか。

つり橋

男のロマン 空飛ぶ山塩

大鹿村鹿塩にある温泉地では、塩分濃度4%の塩水が湧き出ています。
これを利用して、幻の塩つくりが行われています。
作っているのは、塩じいと呼ばれる宿のご主人、平瀬長安さん。
山でできる塩は、にがりがなく、まろやかで絶品。料理のうまみを引き立てる名脇役です。

塩

ゲスト:宮崎美子さん、新納慎也さん
リポーター:田村直之アナウンサー