10月4日

9時台の企画 「医療的ケア児」の親子をサポートするには

医療的ケア児・親子(1)

医療的ケア児・親子(2)

人工呼吸器やたんの吸引など、日常的に医療器具のサポートが必要な子どもを「医療的ケア児」と呼びます。医療の進歩によって出産直後に亡くなることが少なくなり、そうした子どもたちが増えています。しかし、社会的な支援の仕組みが十分とは言えないため、家と病院から出られず、幼稚園や学校に通えない子どもたちがたくさんいます。福井県にある医療的ケア児の支援施設「オレンジキッズケアラボ」では、ボランティアで幼稚園や学校にまで子どもたちに付き添い、通園・通学できるようにサポートしています。ほかの子どもたちと一緒に遊んだり、遠足や運動会を経験することで、医療的にケアが必要な子どもたちも大きく成長します。また、ずっと付きっきりで面倒をみていた母親が自分の時間をもてるようになり、働けるようにもなっています。そうした姿を伝えるとともに、国や自治体にはどんな施策が求められるか、そして、周りの人々はどんなサポートができるのかを考えました。

専門家ゲスト:内多勝康さん(国立成育医療研究センター「もみじの家」ハウスマネージャー)
リポーター:佐々木芳史アナウンサー(福井局)