10月10日

がんになったときのお金

病室

いまや2人に1人がかかる「がん」。つらい治療はもちろんのこと、重くのしかかってくるのが「お金の問題」。がんと診断されたあと、仕事を辞めるなどして収入が40%低くなっているという調査結果もあります。抗がん剤や放射線治療は長期間受け続けなければならないなども家計の大きな負担となります。実は、治療以外にもさまざまなお金がかかるのが「がん」。がんになったときにどれくらいお金がかかるのか、どう備えればいいのかについてお伝えしました。

治療以外にもお金がかかる

医療費以外にかかる平均額は55万円というデータがあります。 抗がん剤の副作用の影響により自炊ができなくなり、外食費にお金がかかるようになったり、脱毛の影響でかつらを買うなど多額の出費が発生するケースがあります。

手術後にもお金がかかる

「がん」は、手術をしたあとにもさまざまなケースでお金がかかることがあります。 例えば、リンパ浮腫になることで体がむくみ、これまで使用していた洋服や靴を買い替えなくてはならなくなるケースや、体に痛みを感じ、マッサージなどを受けるようになるケースなど。
もし、がん保険などで診断時にまとまったお金が入ったとしても、こうしたことにお金がかかることを知ったうえで計画的にお金を使う必要があります。

がん相談支援センター

全国に400か所あり、治療の相談や治療にいくらかかるのかなどのお金の相談も行うことができます。どの病院に「がん相談支援センター」があるのかは、国立がん研究センターホームページからお探しください。

国立がん研究センターホームページ

ホームページ:http://ganjoho.jp

ゲスト:生稲晃子さん、三倉佳奈さん
リポーター:魚住優アナウンサー