10月29日

実は健康のカギ?あなたの知らない爪の話

いつの間にか荒れたりしてしまっている「爪」。たかが爪と侮ってませんか?乾燥が気になるこれからの季節は、爪のトラブルが多い時期でもあります。また爪から思いもよらない自身の健康についてもわかるかもしれません。爪のトラブルは、日常生活への影響が大きく、ひどくなると、物が持てなくなったり、元気に歩けなくなったりしてしまいます。意外と知らないことの多い爪についてお伝えしました。

オイルに一工夫で健康的できれいな爪を手に入れよう

カルシウムでできていると誤解されがちな爪ですが、その正体は皮膚と同じタンパク質です。皮膚と同じであるため、爪も冬は乾燥してしまいます。爪が乾燥すると、割れやすくなったり、縦のシワが目立ったりしてしまいます。
番組では、爪ケア専門のネイルサロンのネイリスト嶋田美津惠さん直伝のオイル活用術をお伝えしました。ポイントはその塗り方です。オイルを爪の表面だけでなく、爪と指の間につけ、裏側も保湿してあげるのです。こうすることで、より浸透し、潤いを取り戻すといいます。

爪に負担をかけない 画期的な爪切り

よくあるお悩み。爪を切るときに、爪が飛ぶ。実はよく飛ぶ切り方は、爪に大きな負担がかかる切り方でもあり、割れたりはがれたりする原因にもなってしまうのです。そのため、お風呂上りの爪が乾燥していないタイミングで切ってあげたり、一気に大きく切るのではなく、少しずつ分けて切ってあげることが重要です。
また、番組では、電動で楽に爪を削ることのできる電動爪切りや、古くから優れた刃物を生み出してきた岐阜県関市で開発された、指先に集中しなくてもできる最新爪ヤスリについても紹介しました。

爪から健康リスクがわかる!?

ふだんは切ったら捨てられるだけの爪ですが、爪から自身の健康に関する情報がわかるのです。切った爪を専門の機械で分析すると、爪に含まれるミネラル成分が測定できるます。そのミネラル成分の過不足を分析してあげると、代謝など自身の健康状態がわかり、爪から病気予防のヒントが得られるのです。
番組では、博多華丸大吉さんの健康状態の分析を行いました。こうした検査は、複数の会社で行われていて、およそ1万円程度でだれでも受けることができます。

健康寿命を縮める!?足の爪のトラブル

巻き爪などの足の爪のトラブルですが、放っておくと、健康寿命を縮めてしまうかもしれません。下北沢病院の形成外科医、菊池守さんによると、足の爪は歩く際に重要な役割を持っており、痛む親指をかばうことで、歩き方まで変わってしまうというのです。痛む親指をかばった結果、ふらついてしまい、また足も上がりにくくなるため、つまずきやすくなります。結果、転倒リスクが上がってしまうのだといいます。予防が大事で、足の甲としっかり固定できる靴を選ぶことや、爪の切り方を短くしすぎないことなども重要です。番組では、合わせて足の裏の筋肉を鍛える、足の指で「ぐー、ちょき、ぱー」を順に作っていく体操を紹介しました。

専門家ゲスト:高山かおるさん(皮膚科医)、筒井大海さん(爪の分析の専門家)、黒田恵美子さん(東海大学客員教授)
ゲスト:伊藤かずえさん、川村エミコさん(たんぽぽ)
VTRゲスト:嶋田美津惠さん(ネイリスト)、菊池守さん(形成外科医)、金森元美さん(刃物メーカー社長)
リポーター:雨宮萌果アナウンサー