11月12日

もっと大好きに!さつまいも

品種改良が進み、ますます甘~く進化している「さつまいも」。焼きいもで大人気の「安納いも」をはじめ、「ハロウィンスウィート」や「しろほろり」など新品種も続々登場。いろいろな味や食感を楽しめるようになりました。あさイチでは「家庭でできる超簡単な焼きいもの作り方」から、「焼いもを主食にする新レシピ」「驚きの干しいもイタリアン」、さらには免疫力もUPする「さつまいも健康効果」まで、お得な情報をご紹介しました。

焼きいも 家で手軽に作るなら

おいしい焼きいもと言えば「石焼き!」というイメージがありますが、東京世田谷区の焼きいも専門店によると、さつまいもは熱を70度前後に保って温めさえすれば、でんぷんが糖に変わり甘い焼きいもができるんです。家庭で手軽ならオーブントースターがおすすめ。そのまま30~40分焼けばOK。火がとおりやすいよう細めのものを選んでください。

さつまいもを主食に

標準的な大きさのさつまいも(150グラム)は245キロカロリー。これはごはん1杯分や、四つ切りの食パン1枚分とほぼ同じです。「おやつにするにはカロリーが心配」という声を逆手に取ったのが、さつまいもを主食にしたメニュー。千葉県流山市の焼きいも専門店では「ミートソース+なす+チーズ+さつまいも」「チキン+レンコン+チーズ+さつまいも」などの組み合わせが、女性客から人気を集めています。

焼きいものピザ風

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幻の干しいも

手軽に食べられるおやつとして人気の「干しいも」。生産の9割を占めるのが茨城県です。中でも、「幻の干しいも」と呼ばれめったにお目にかかれない「半熟干しいも」をご紹介しました。茨城では、余った干しいもは火であぶったり、素揚げにして食べるそうです。

干しいもでイタリアン

料理研究家の青木敦子さんが提案するのが、干しいもを使ったイタリアン。

干しいもとアスパラの生ハム巻

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干しいもとエビのオリーブオイル煮

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新発見続々!さつまいもパワー

「便通がよくなる」は本当だった

さつまいもを食べると本当に「便通がよくなる」のか。理化学研究所の辨野義己さんは22人の大学生に焼きいもを1日300グラム、1週間食べ続けてもらい、便の量や形などを調べました。その結果、便の量は大幅に増加したことが確認できたといいます。さらに驚いたことに、「酪酸産生菌」という免疫を高める腸内細菌が2倍になっていました。さつまいもの食物繊維の効果だと考えられます。

強力な美白パワー!?さつまいも化粧品への期待

化粧品製造メーカーの研究員・柚木恵太さんは、さつまいもに「油溶性ポリフェノール」という成分が含まれていることを、ことし世界で初めて発見しました。従来の水溶性ポリフェノールに比べ、肌の奥まで浸透する性質があります。そのため、シミなどの原因になるメラニンを抑え、高い美白効果が期待できるといいます。「さつまいも化粧品」の実現に向けて、研究が進められています。

専門家ゲスト:橋本亜友樹さん(さつまいもオタク)、青木敦子さん(料理研究家)

ゲスト:久保田磨希さん、有野晋哉さん(よいこ)

リポーター:遠藤亮アナウンサー