11月21日

靴のお悩み 大解消スペシャル

「すてきな靴は、すてきな場所に連れて行ってくれる」。足元のオシャレがきまれば、気分も上がりますよね。特に、最近人気のフラットシューズはスニーカーほどカジュアルにならず、ハイヒールより楽ちん・・・しかしお悩みも意外と多かったんです。疲れたり、ヒールがないにもかかわらずつま先が痛くなったり、靴の中で「靴下」が脱げて歩きにくかったり。そこで今回は、“靴のスペシャリスト”を迎え、みなさんの靴のお悩みと徹底的に向き合いました。今ある靴をはきやすくする方法はもちろん、新しい靴を買うときのチェックポイント、効果的な中敷きの使い方など、ハッピーな“靴ライフ”を手に入れるためにすぐに出来る技をお伝えしました。

ぴったりの靴のサイズを見つけよう

つい大きい靴を選びがちだけど・・・

靴がゆるいと、歩くときに脱げないよう指が靴をつかむような動きをします。
すると足本来の形が崩れ、外反ぼしやタコ、靴ずれが起きてしまいます。

足のサイズの測り方

正しく足のサイズを測る方法をお伝えしました。

・基本の姿勢
いすに浅く座ります。このときひざが90度になるようにしてください。

・長さの測り方

  1. 足の下に紙を敷き、かかとの出っ張った位置に印をつけます。
    定規などを使うと印がつけやすいです。
  2. いちばん長い指の先に印をつけます。
  3. 2つの印をまっすぐ結んだ長さを測ります。

・幅の測り方
親指と小指のつけ根にある出っ張った部分を結んだ周囲を測ります。

基本の姿勢

長さの測り方

幅の測り方

試し履きするときのチェックポイント

靴はメーカーやブランドによってサイズ感が違います。
自分の足にフィットしているかどうか、簡単にわかる方法をシューフィッターに教わりました。

  1. 甲の隙間をチェック
    つま先側の履き口の真ん中に指を入れ、爪の先までしか入らなければ幅があっている靴。指紋の真ん中まで指が入ってしまうと、幅が広すぎる靴です。

  2. サイドのシワをチェック
    靴の曲がる位置と指の曲がる位置がズレていると、靴の親指のつけ根部分にシワができます。足によけいな負担がかかっているサイン。タコや甲の痛みの原因になるので要注意です。鏡に足の内側が映るように立ち、つま先側に体重をかけて確認してください。

甲の隙間OK

甲の隙間NG

シワ2画面

鏡に写す

インソールの入れ方

持っている「痛い靴」を快適に履くためのインソールの入れ方についてお伝えしました。

  1. つま先の痛み
    用意するもの:足の横幅と同じくらいのだ円形のインソール。
    入れる位置:指のつけ根にインソールの先端が来るようにあわせる。

  2. 親指のつけ根の痛み
    用意するもの:雫のような形と三日月のような形のインソール。
    入れる位置:雫型・・・親指と小指のつけ根を結んだ線と、人さし指と中指の間からかかとを結んだ線が交わったところに中心が来るようにあわせる。
    三日月型・・・親指のつけ根の膨らみにインソールの先端が来るように、土踏まずに当てる。

つま先の痛み

親指のつけ根の痛み

脱げにくいフットカバーの選び方

フラットシューズと切っても切り離せない、「フットカバーが脱げる」という問題。
さまざまな形の滑り止めがありますが、脱げにくいものを選ぶならできるだけ生地の上、ギリギリに滑り止めがついているものを選ぶのがおすすめです。
また、洗濯を繰り返して滑り止め効果が薄まった場合は、テープなどでほこりをとると効果が復活します。

滑り止め

専門家ゲスト:阿部薫さん(新潟医療福祉大学)、西村泰紀さん(シューフィッター)
ゲスト:柚希礼音さん、三倉佳奈さん
VTRゲスト:金子エミさん(パーツモデル)
リポーター:馬場典子さん