1月30日

美容と健康!40代からの老化予防SP

同じ年齢なのに、若く見える人と、老けて見える人がいます。そして体も、いつまでも健康な人と、そうでない人がいるものです。女性にとって40代は、顔のシワやたるみなど、急に老化のサインを感じる時期。そして外見の老化は、体内の老化や健康寿命と大きく関係することがわかってきました。どうすれば見た目の若さを保ちつつ、体の老化を防げるのか、その方法を徹底取材!誰でも簡単にできて、すぐに役立つ最新の老化予防法をご紹介しました。

老化物質AGEを増やさないコツを伝授!

メニュー別AGEの量

体をつくってるたんぱく質と食べ物からとり入れた糖が、体内で結びついてできる老化物質「AGE」。肌のシワやシミ、たるみなどの見た目の老化だけでなく、心筋梗塞やがん、アルツハイマー型認知症などの病気を悪化させることがわかってきました。AGEは加熱するほど増えていきます。そのため、ゆでる→焼く→揚げるの順で多くなります。そこで!料理家のタカコナカムラさんにAGEを少なくするための画期的な料理法を教えてもらいました。さらに、メニュー別AGEの量や、AGEを体内で増やさない食材として、きのこ類、ブロッコリースプラウトなどについてお伝えしました。

とんかつ(レモン汁)

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野菜のウオーターソテー

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骨ホルモン「オステオカルシン」で全身若返り!

骨トレーニング(初級・中級・上級)

40代からは、女性ホルモンの低下とともに減っていくのが骨密度。実は骨密度が低下すると、骨も縮むため顔のシワやたるみが目立ち、これが見た目の老化の原因になっていたのです。そこで、骨を強くするためのトレーニングを伝授!かかとを上下に動かし、骨に小さな衝撃を与えるだけで、骨の新陳代謝が上がり、骨を作る細胞が活性化します。目安は1日50回。初級の「かかと落とし」に慣れてきた人は「階段下り」「ジャンプ」など、より骨に負荷のかかる運動に変えていくと、効果もより期待できます。さらに!このトレーニングのすごいところが、骨をつくるときに分泌される骨ホルモン「オステオカルシン」。最近の研究で明らかになったこの「オステオカルシン」は、骨から血管を通して、脳、すい臓、肝臓、腸など、全身の臓器に若返りのメッセージを送っていたのです。

新老化予防術 細胞から若返る「テロメア」

最新の研究から、人間の体の染色体の端にある「テロメア」という部分が、老化と密接な関係があることがわかってきました。カギを握るのは「テロメア」の先にあるGテールと呼ばれる部分。飲酒や喫煙などによって増える活性酸素にふれるとGテールは傷つき短くなります。すると体の老化が進み、がんなど病気のリスクが高まります。Gテールを傷つけずに長く保つ秘けつは生活習慣にあります。緑黄色野菜やサバ、サケなど抗酸化力の高い食材の摂取や、ウオーキングなどの運動、そして1日7時間以上の睡眠は、活性酸素を除去する作用を促します。つまり、こうした生活習慣がGテールを守り、若返りにつながっていくのです。

テロメアCG

GテールCG

専門家ゲスト:山岸昌一さん(久留米大学 医学部教授)、太田博明さん(山王メディカルセンター・医療センター長)
ゲスト:渡辺満里奈さん(タレント)、椿鬼奴さん(お笑い芸人)
VTRゲスト:タカコナカムラさん(料理家)、大渕修一さん(東京都健康長寿医療センター 研究部長)、田原栄俊さん(広島大学 教授)
リポーター:馬場典子(フリーアナウンサー)