2月14日

JAPA-NAVI「福井・小浜」

「浜焼きサバ」や、サバをぬかにつけ込んだ珍味「へしこ」、それを発酵させた「なれずし」など、魅力的なサバ料理がたくさんの福井県小浜市を女優の早霧せいなさんが旅しました。ユニークなブランドサバの養殖や絶品のサバ汁、そして地元の高校生が開発し宇宙食に認証されたサバ缶を紹介。さらに小浜が誇る伝統工芸・若狭塗箸の魅力や、10年前に小浜市で巻き起こったオバマ前大統領のフィーバーのその後についてもお伝えしました。

小浜自慢の「よっぱらいサバ」&絶品「せんば汁」

小浜市では「よっぱらいサバ」というユニークな名前のサバが養殖されています。サバのエサに酒かすを混ぜることで、脂がのったおいしいサバが育つといいます。いけすで健康管理を徹底しながら育てられているため、刺身でも味わえ、その人気は急上昇中!
愛情たっぷりの養殖の工夫に迫り、さらにサバの臭みのまったくない「せんば汁」の作り方も教えてもらいました。

家庭でも作れる!絶品「せんば汁」

サバの臭みがまったくない!上品なサバのお吸い物です。

サバのせんば汁

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高校生が開発! 宇宙に飛び立つ!?サバ缶

小浜市にある県立若狭高校では明治時代から授業の一環でサバ缶作りが行われてきましたが、去年、生徒の作ったサバ缶がなんとJAXA(宇宙航空研究開発機構)から宇宙食に認証されました。宇宙で煮汁が飛び散らないようにとろみをつけ、栄養がとれるよう骨まで食べられる柔らかさにするなど、宇宙食ならではの工夫がいっぱい!最終的に搭乗する宇宙飛行士に選ばれるとサバ缶が宇宙へ飛び立つことになるといいます。サバ缶に青春をかけた高校生たちの姿に迫りました。

美しき若狭塗箸の魅力と自分にピッタリの箸選び

小浜市は塗り箸の生産量日本一を誇っていますが、その始まりとなったのが「若狭塗箸」。その歴史は江戸時代初期にまでさかのぼります。あわびの貝殻や金ぱくの上に何度も漆を塗り重ね、研ぎだすことによって生みだされる美しい模様が特徴。その魅力にほれ込んだ早霧さん、お気に入りの一膳を探しました。そこで箸の達人に教えたもらった自分にぴったりな箸を選ぶポイントが「形」「長さ」「箸先」の3つ。「形」はいろんな箸を握り比べて手にフィットするものを、「長さ」は女性の場合は21センチほどがおすすめ、「箸先」は太いものは豆腐など柔らかいものをつかみやすく、四角く角張ったものは麺類を食べやすくなるといいます。また箸の町・小浜にある、長さ8.4メートルの巨大箸や、箸の端材でつくるアートを紹介しました。

届け!小浜からオバマさんへのラブコール

およそ10年前、バラク・オバマさんがアメリカ合衆国大統領に就任し、全米が熱狂しましたが、小浜市も“オバマ”つながりで大フィーバー!
それから10年。さすがにその熱も冷めているかと思いきや、まだまだオバマさんに会うことを心待ちにしている人たちが。オバマさんグッズが今でもたくさん並ぶホテルや、オバマさんに披露しようと、今も練習を重ねるフラダンスチームをあんまんちゃんが訪ねました。

ゲスト:早霧せいなさん(女優)、児嶋一哉さん(芸人)

リポーター:佐々木芳史アナウンサー(NHK福井)