2月20日

いざという時に困らない フォーマルウエアのお悩み解決します

卒業式、入学式などで、この時期クローゼットから取り出す機会の多いフォーマルウエア。でも、久しぶりに袖を通してみると、ジャケットのボタンが止まらない・・・スカートが入らない・・・などなど、気づかないうちに着られなくなっていた経験ありませんか?そんなとき、新しい服を買い直さなくても、きつくなったフォーマルウエアを着るスゴ技があったんです!しかも、ご自宅でも簡単に実践可能!また、最近は結婚式やお葬式のあり方も多様化が進み、何を着ていけばいいのか選択するのも難しくなっています。そこで今回は、フォーマルを知り尽くした達人に指南を仰ぎ、最近のトレンドを踏まえた“失敗しない”“ハズさない”フォーマルの着こなしについてお伝えしました。

サイズが合わないをすぐできる技で解決しよう!

久しぶりに着てみると、サイズが合わず着られなくなってしまったフォーマルウエア。自宅で、5分でできる、買い直さなくても、着こなせるようになる技を3つ紹介しました。
1つ目の方法は、姿勢改善。パーソナルトレーナー直伝の、簡単にできる呼吸法を紹介しました。ろっ骨を広げるように5秒かけて息を吸い、反対に5秒かけて息を吐き切ります。この時、ろっ骨を縮めることを意識すると、より効果が上がるといいます。
2つ目の方法は、エステティシャン直伝のむくみ取り。肩や脇、足の付け根のリンパ節をやさしくほぐし、そこに向かってなでるように肉を流していくと、むくみが取れ、サイズダウンも夢ではないといいます。ただし、1回だけだと半日ほどしか、効果は持ちません。
最後、3つ目の方法として、下着メーカー直伝の補正下着の使い方を紹介しました。最近では、繊維や編み方の進化で、締め上げるのではなく、やさしく包み込むように補正する補正下着が開発されているのです。また、合わせて、バストアップ効果の高いブラジャーで、バストトップの位置を上げると、ボディーラインにメリハリがつき、フォーマルウエアをより美しく着こなせるといいます。
また、最近では、ネットで喪服がレンタルできるようになっています。その実態とともに注意点をご紹介しました。

こんな時、何を着ていけばいいの・・・?

フォーマルウエアにおいて、もうひとつ困るのが、何を着ていけばいいかわからないというお悩みです。
番組では、卒業式の服装に悩む方のお悩みを解決しました。そのなかで、フォーマルウエアのポイントとして、「素材」と「アクセサリー」を紹介しました。
「素材」について、最も格式が高いとされているのは、シルクのものです。ただ、シルクは高価なので、最近では、光沢のある化学繊維のものも人気です。
「アクセサリー」について、見落としがちなバッグの選び方を紹介しました。フォーマルの場において、バッグはアクセサリーと認識され、小さければ小さいほど格式が高いのです。また、オートクチュールを起源としているため、皮製のものよりも、布製のものの方が格が高いとされています。
また、卒業式や入学式でつける機会の多い、コサージュのつけ方についても紹介しました。胸の高さにつけてしまいがちいなコサージュですが、鎖骨の高さにつけてあげるのがオススメです。顔の近くにつけてあげることで、顔が華やかに見える効果が期待できるのです。

多様化するフォーマルの場 多様化するドレスコード

近年、フォーマルの場が多様化しています。海洋散骨や樹木葬のみならず、ラグビー場やライブハウスでのお葬式。また、結婚式は標高2,600メートルの雪山で行われたり、海辺で行われたりするケースも。
そこで番組では、日本フォーマル協会の方とともに、「正礼装(フォーマル)」「準礼装(セミフォーマル)」「略礼装(インフォーマル)」といった、従来のドレスコードに加え、最近見かけることの多くなった「カジュアルエレガンス」「スマートカジュアル」といった新しいドレスコードについても解説しました。
でも、悩みの絶えない「何を着ていけばいいか問題」。解決策として、日本フォーマル協会、事務局長の森本圭子さんとともに、「フォーマルウエアのルールは絶対ではなく、いちばん大切なのは、「こういう会にしたい」という主催者側の思いをくみ取る心。迷った場合は主催者に問い合わせても失礼にはあたらないので、むしろ、直接話してその会にかける思いを理解することが大切。」という趣旨のお話をお伝えしました。

専門家ゲスト:森本圭子さん(日本フォーマル協会)

ゲスト:西田ひかるさん、川村エミコさん(たんぽぽ)

VTRゲスト:丹治睦子さん(百貨店フォーマル売り場)、菅原順二さん(パーソナルトレーナー)、岡くみ子さん(エステティシャン)、増田亜紀子さん(下着メーカー)、成井千尋さん(喪服 礼服レンタル会社)、髙木雄子さん(フォーマルウエアメーカー)、安宅秀中さん(葬祭ディレクター)、平山彩子さん(ブライダル情報誌編集長)

リポーター:馬場典子(フリーアナウンサー)