3月4日

美と健康!猫背&ストレートネック徹底改善SP

日本人のおよそ9割が当てはまるという「猫背」。治さなくても大丈夫、なんて思っている人いませんか?実は猫背は万病の元ともいわれ、頭痛や肩こり、便秘や消化不良、慢性的な疲労などの原因になっているかもしれないんです。そして、最近、スマートフォンの普及で急激に増えている「ストレートネック」。首の骨がまっすぐになってしまう状態で、放っておくと深刻な病気を引き起こす可能性があります。自分で簡単にできる「猫背」と「ストレートネック」の改善法をご紹介しました。

3つのタイプの猫背で体の不調が出やすい場所がわかる!

「首猫背」「背中猫背」「腰猫背」という3つのタイプがある猫背。体のどの部分に丸まりがあるかでセルフチェックできます。タイプによって、内臓や関節など体の不調が出る場所が違ってきます。
◎「首猫背」は心臓、肺、首、肩に不調が出やすく、のど風邪を引きやすい傾向があるといいます。
◎「背中猫背」は胃、肝臓、小腸、背中の筋肉や関節など、そして、胸焼けしやすいそうです。
◎「腰猫背」は大腸、腎臓、子宮などに不調が出やすく、便秘しやすいそうです。

猫背を改善する3つのポイント

アンガールズ田中卓志さんの猫背改善の指導をしてくれた碓田拓磨さんによると、猫背を改善するためには3つのポイントが大切だといいます。

基本の座り姿勢

ポイント(1)

  1. 背骨のすぐ脇、腰のあたりの筋肉を強めに押す。
  2. 少し上を見ながら体を前に倒し、押さえていた筋肉がかたくなるのを感じる。
  3. かたさを感じながら、体を起こし筋肉が柔らかくなるポイントで止める。ここが体を垂直に立てられている状態です。
  4. 手のひらを上にして足のつけ根におく。

丸まった肩を戻すストレッチ

ポイント(2)

  1. 手のひらを上にして、後ろで指を組み肩を後ろに引く。
  2. 頭を後ろに倒し3秒数えてゆっくり戻す。
    ※体が丸まっているなと感じたときに、1日20回以上小まめにやると効果的です。

もも裏にあるハムストリングという筋肉を柔軟にするストレッチ

ポイント(3)

  1. 基本の姿勢で座り、両足を前に伸ばす。
  2. つま先を立てる。
  3. 鼻から息を吸って口から吐きながら上を向く。
  4. 体を前に傾け、深呼吸を繰り返し20秒キープして戻す。
    ※朝昼晩など、1日3回以上やると効果的です。

首こり、肩こり、頭痛まで引き起こすストレートネック

けい椎(首の骨)がまっすぐになる「ストレートネック」。スマホの普及でストレートネックに悩む人は年々増加しているといいます。放っておくと、首や肩のこりだけではなく、深刻な頭痛を引き起こす可能性があります。そこで、スタジオではストレートネックを簡単に治すやり方をご紹介しました。

  1. タオルの両端を握る。
  2. 首の後ろにかける。
  3. 上を向き手を斜め前に上げる。
    ※強い痛みやしびれが出たときは無理に行わないでください。
  4. アゴを引き頭を後ろにそらす。

ストレートネックを悪化させる原因は・・・

私たちが毎日使っている枕も適切な高さにしないと、首に負担をかけ、ストレートネックを悪化させてしまいます。寝姿勢を研究する寝具メーカーの加賀照虎さんによると、枕の適切な高さは、マットレスと枕の接地面から耳のつけ根までを10~15度の高さにすること。高すぎる枕はバスタオルを重ねて、首や肩の下に敷き、相対的に枕の高さを低くする方法をお伝えしました。

専門家ゲスト:碓田拓磨さん(カイロプラクティック院 院長)、高平尚伸さん(北里大学教授 整形外科医)
ゲスト:よしこさん・まひるさん(ガンバレルーヤ お笑い芸人)、田中卓志さん(アンガールズ お笑い芸人)
VTRゲスト:碓田拓磨さん(カイロプラクティック院 院長)、大金七菜さん(姿勢100点の女性)、高平尚伸さん(北里大学教授 整形外科医)、加賀照虎さん(寝具メーカー社員)、宇仁菅真さん(ストレッチマン役)
リポーター:雨宮萌果アナウンサー