6月25日

クイズとくもり 大脱出!プチ・エマージェンシー

「靴下に穴が・・・!」「シャツに赤ワインのシミが・・・!」とても小さなことだけど、間違いなくありえる緊急事態って、ありませんか?
今回、番組ではそんな事態を、「プチ・エマージェンシー」と命名。
視聴者の皆さんにアンケートを実施し、皆さんが「知りたい!」と思う10の「プチ・エマ」について、あくまでもその場しのぎの脱出法を専門家の皆さんと大真面目に考えてみました。
採用するか、しないかは、皆さんしだい!機会があれば試してみてください。

外出先で使える「プチ・エマージェンシー」脱出術

速いレジの列を見極めるには?

なるべく早く会計を済ませたい!そんなときに注目するポイントは、列に並んでいる人の「かごの中をみること」。
かごの中に「生鮮食品」が多いと会計に時間がかかりやすいのです。
「生鮮食品」はバーコードがついていないことが多く、レジ打ちで画面の操作が増えてしまいます。
また、卵や果物など傷つきやすい商品も多く、店員も慎重に取り扱うため、時間がかかる原因となります。
また、並んでいる客層も要チェック。番組で実験したところ、男性のほうが女性よりも購入点数が平均2点少ないという結果に。
流通経済研究所の池田満寿次さんが首都圏のスーパーなどで調査した内容と同じような結果になりました。男性客の多い列も狙い目です。

スマートフォンの充電がなくなりそう・・・

スマホの充電が心もとなくなったら、3つの設定を変えるだけで、ぐっと電力の消費をおさえることができます。

  1. 「省エネモード」にする。
    ※機種によって、名称が異なるのでご注意ください。
  2. ディスプレーの明るさを暗くする。
  3. Wi-FiをOFFにする。

スタッフが実際に試したところ、何もしなかった場合に比べて、電池が6倍も長もちしました。

いつの間にか靴下に穴があいている!

外出先で靴を脱いだときに気づいてしまった靴下の穴には「5円玉」!
ソーイングセットがなくても応急処置ができますよ。

  1. 靴下を裏返す。
  2. 穴の部分をつまんで、5円玉の穴に通す。
  3. 靴下を表に返す。

見た目にはまったく5円玉が目立たず、歩いていても違和感を感じにくいので、急場をしのぐにはもってこいの技です。

お気に入りのシャツに赤ワインをこぼしちゃった・・・!

横浜国立大学教授の大矢勝さんのオススメは、「白ワイン」を使った応急処置。
ティッシュペーパーなどを裏側から当て、あとは白ワインを含ませたティッシュでシミを軽くたたくだけ!
人前に出ても恥ずかしくないくらいに落とすことができます。
白ワインは赤ワインと成分がほとんど同じなので、赤ワインのシミを薄めることができるのだそう。
そのほか、しょうゆやコーヒー、ジュースなどの水溶性のシミは「水」で、焼き肉のたれやミートソース、チョコレートなどの油溶性のシミは、「ハンドソープやせっけん」でなるべく早く応急処置をしておけば、通常の洗濯でシミが落ちやすくなります。

顔はしっかり覚えているのに・・・名前が思い出せない!

名前を聞こうにも、相手の立場やシチュエーションによっては、なかなか聞きづらいもの。
下の名前を聞くふりをして名字を聞く、なんて方法もありますが、マナースクール代表の諏内えみさんのオススメは、顔は覚えていることをしっかりと伝えたうえで、ストレートに聞いて誠意を伝える、というものでした。

外出先で・・・ボタンが取れちゃった!

警視庁のSNSで紹介されている、外出先でボタンが外れてしまったときの対応策がとっても便利!
ソーイングセットいらず、しかも取れたボタンをなくさない方法です。

  1. ボタンが外れた位置の生地の裏側にボタンを置く。
  2. 表に返して生地をボタンの形になるようしっかりとおさえる。
  3. 布ごと、ボタンホールに入れて、ボタンを留める。

厚手のコートはさすがに無理ですが、ジャケットやネルシャツくらいなら大丈夫!
でも、あくまで緊急の対策です。
生地がのびる可能性があるので、早めに外してください。 

正座のしすぎで足がしびれた・・・

長時間正座して、足がしびれて立ち上がれない・・・。
なんて経験は誰しもあるもの。正座によるしびれの原因は、上半身の重みによる「足の神経の圧迫」と「血行が悪くなること」なので、神経の圧迫をといて、足の筋肉を動かし、血行をよくすることで、しびれの解消につながります。
整形外科医の佐野みほろさんによれば、ちょっとお尻を上げて、つま先を軽く動かすか、床に押しつけるようにつま先をたてて少し力を入れると、しびれが早めに治るそうです。

なんだか、相手の口臭が気になる・・・!

消化器内科の伊藤剛さんオススメの口臭対策は「水を飲んで口と胃の両方を整えること」。
口臭は、口の中の乾き(ドライマウス)や、「舌たい」という舌の汚れなどが原因となりますが、それ以外にも、消化不良で胃の中に食べ物カスが残っていたり、胃酸の出すぎからくるものも多いそう。
そこで、常温の水を飲むと、口の中が洗浄されるだけでなく、胃に残った食べ物の排出が促進されたり、出過ぎた胃酸を薄めたりする効果があるため、胃の中をきれいにする助けになってくれるそうです。

公衆トイレに入ったら、荷物が多いのにフックがひとつだけ・・・。

ひとつのフックにできるだけ多く荷物をかけるには、バランスが重要です。

  1. いちばん頑丈な荷物の左右の取っ手に、重みが均等になるよう、ほかの荷物をかける。
  2. いちばん頑丈な荷物をフックにかける。

こうすることで、別々にひっかけると落ちそうになったり、うまくひっかけられなかった荷物を安定してぶら下げることができます。
※フックによって耐荷重が異なるため、荷物のかけ過ぎにはご注意ください。

公衆トイレに入ったら・・・トイレットペーパーがない!

用をたしてから紙がないことに気づく・・・。
そんなときの最終手段は、「トイレットペーパーの芯」を使うこと。
実は、多くのトイレットペーパーの芯は、何層にも重なった構造になっています。
そのままではちょっとかたいですが、一層ずつはがしていけば、お尻を拭ける程度のやわらかさになります。
ただし、使用後のトイレットペーパーの芯は、絶対にトイレに流さないでください。

逃げ回るゴキブリ・・・なんとかして対処したい!

殺虫剤を使おうにも、逃げ回られてうまく当てられない・・・。 そんなときのおすすめアイテムは「黒い布」。
害虫駆除を研究して35年、ゴキブリを知り尽くした小松謙之さんによれば、黒い布を逃げ道の先に置くと、暗いところが大好きなゴキブリが潜り込もうとするそうです。
あとは、潜り込んだところをめがけて殺虫スプレーをかけると、ゴキブリはイチコロ。
家具などの隙間に逃げ込まれる前に、効率よくゴキブリを対処することができるといいます。

外出先の虫さされ

ゴキブリ以外にも、害虫全般に詳しい小松さんに虫刺されのかゆみ対策も教わりました。
蚊にさされてかゆいとき、さされた部分は炎症を起こしています。
そこで、まずは患部を水洗いし、その後、「冷やす」ことが重要。
外出先では冷たい缶ジュースなどを当てて患部を冷せば、炎症をおさえ、かゆみをやわらげることができるそうです。

専門家ゲスト:池田満寿次さん(流通経済研究所 主任研究員)、小松謙之さん(害虫駆除会社 研究開発部長)
ゲスト:峯村リエさん(俳優)、大野拓朗さん(俳優)
VTRゲスト:池田満寿次さん(流通経済研究所 主任研究員)、大矢勝さん(横浜国立大学 教授)、諏内えみさん(マナースクール代表)、佐野みほろさん(整形外科医)、伊藤剛さん(北里大学東洋医学総合研究所 教授)、国崎信江さん(危機管理アドバイザー)、小松謙之さん(害虫駆除会社 研究開発部長)
リポーター:副島淳さん(俳優)
ナレーター:日髙のり子さん