11月20日

理想の食とは!? 糖質の新常識SP

おいしく食べて健康によい理想の食とは?世界の最新研究を交えて「糖質」の新常識に迫りました。ダイエットの定番の糖質制限ですが、最近の研究で、極端に糖質を減らすと健康に大きなリスクがあることがわかってきました。糖質には「とるべき量」があるんです。そして、糖質にはいくつか種類があり、ダイエットで避けられがちなごはんやパンは、糖質のなかでも比較的太りにくいものだったんです。さらに、これまでの常識を覆す「糖質」と「腸内細菌」の関係にまつわる興味深い最新研究もご紹介しました。

極端な糖質制限で死亡率が高まる

いま世界各国から、極端な糖質制限には健康に大きなリスクがあるという研究報告が上がっています。アメリカ・シモンズ大学の研究チームによると、およそ13万人の食生活と健康状態を20年以上にわたって調べたデータを解析した結果、糖質の摂取量が標準的な人と少ない人で比較した場合に、少ない人の死亡率が1.3倍以上も上がっていたのです。日本ををはじめ世界の研究者たちも、糖質制限については極端すぎない範囲にとどめることを呼びかけています。

健康のためにとるべき糖質の量とは?

糖質には健康を維持するために必要な量があります。その量は年齢や性別、運動量などで異なりますが、厚生労働省によると、例えば日本人の40代女性であまり活発的に運動しない人の場合、1日で糖質220グラム以上が目安となります。主な食品の糖質量の一覧をまとめましたので、参考にしてください。

太りやすい糖質、太りにくい糖質

ごはんの代わりにスイーツで済ませてしまうことはありませんか?それは大間違いなんです。ごはんとスイーツは同じ糖質でも全く別物。糖質には種類があって、食べてから吸収されるまでの時間や、体への影響が違うんです。ダイエットでは避けられがちなごはんやパンなどの主食は、実は糖質の中でも比較的「太りにくい糖質」だったのです。

専門家ゲスト:伊藤裕さん(慶應義塾大学医学部教授)
ゲスト:筧美和子さん(タレント)、黒沢かずこさん(お笑い芸人)
VTRゲスト:細野恵美さん(管理栄養士)、桃田ぶーこさん(主婦・イラストレーター)
リポーター:松岡忠幸アナウンサー