30年以内に70%の確率で起こるとされる、「首都直下地震」。内閣府の想定では、外出先や職場で被災し、自宅へ帰ることができない「帰宅困難者」は800万人にのぼるといいます。しかし、無理に自宅に帰ると二次災害に遭う危険も!そこで今、国と東京都が主導し、帰宅困難者を一時的に受け入れる「一時滞在施設」の整備が都内各所で進めています。
番組では、巨大地震が起きて帰宅困難者になってしまったという想定で、一時滞在施設を体験。備蓄品にはどんなものがあるのか?また、施設での過ごし方は?など、中継で伝えました。
東京都の一時滞在施設を探す
東京都の一時滞在施設は、「東京都防災マップ」サイトに掲載されています。
※災害が発生し、受け入れ態勢が整ってから掲載される施設もあります。
東京都防災マップ
ホームページ:https://map.bousai.metro.tokyo.lg.jp/
渋谷区の一時滞在施設を探す
渋谷区の一時滞在施設は、「防災ポータル」サイトに掲載されています。災害が起きた場合、帰宅困難者の受け入れを開始した施設の一覧や、受け入れ人数などについても随時掲載される予定です。
※災害が発生し、受け入れ態勢が整ってから掲載される施設もあります。
渋谷区防災ポータル
ホームページ:http://bosai.city.shibuya.tokyo.jp/