6月2日

クイズとくもり とにかくカンタン!時短レシピSP

このところ、毎日毎日おウチごはんが続いちゃって・・・「もうこれ以上!家で料理をガンバリたくな~い!」と思ってないですか?そこで今回は「時短レシピSP!」。みなさんの「今日のゴハン支度」が、あっという間に終わる方法を伝授!しかも、簡単&時短なのに、すごくおいしくできるという、プロのワザが勢ぞろい!
わずか30秒で激ウマになる!今が旬の「アスパラ」や「スナップエンドウ」などをシャッキシャキで食べられる「野菜の30秒蒸し」のテクニックに・・・?わずか10分!しかも電子レンジだけで作れる「カンタン10分カレー」に、子どもでも作れる「5分でナポリタン」!今の時期おいしい「アボカド」を「たった2分」で万能食材に変身させる活用術に、6月になるとスーパーに並び始める「青梅」を、わずか30分で、漬け込んだような「梅ジュース」にしちゃう方法。さらに、これから旬の迎える「とうもろこし」の皮むきがなんと「1秒」くらいで「つるっ」とできちゃう、気持ちい~いワザも大公開。とにかくカンタン!とにかく時短!めんどくさい料理が「楽しくなる」ワザを満載してお送りしました!

わずか30秒!シャキシャキ自慢の「ホットサラダ」

最近はお出かけを控えているから、家にばかりいて運動不足・・・という方も多いのでは?そんなとき、食べたいのが「ホットサラダ」!アスパラガスや、カブ、ジャガイモ、スナップエンドウなどの、蒸したて&シャキシャキのヘルシーな温野菜を食べたいですよね?でも、家で作ろうとすると、加熱しすぎて色が悪くなったり、べちゃべちゃ&ふにゃふにゃになったり・・・と案外難しいもの。
そこで!上手にホットサラダを作るにはどうすればいいのか、そのコツを食品会社で商品開発などを行う“ホットサラダの達人”川島克恵さんに教わりました。

おいしいホット野菜の秘密は「アルデンテ」

川島さんに教えてもらった、「ホットサラダ」をおいしくするためのコツ・・・それは「アルデンテ」。加熱しすぎることないように、できるだけ短時間&高温で火を通すことが、野菜の食感をよくするうえで欠かせないそう。そのため、川島さんたちプロは「スチームコンベクション」呼ばれる調理器具で、野菜ごとに秒単位で加熱時間を設定。野菜の「うまみ」と「食感」を引き出していました。

家庭でできる画期的な「野菜蒸し」

なんとか、家で「シャキシャキのホットサラダ」にする方法がないのか・・・川島さんに、開発してもらった、方法が「30秒蒸し」です。野菜をフライパンを使って、蒸す方法なのですが、そのときの最大のポイントが「フタをアルミホイルで包む」こと。蒸すときにフライパンの中の蒸気が冷たいフタに触れると、蒸気が水に変わり、フライパンの中にある蒸気の量が減ってしまいます。その結果、野菜が高温で蒸せなくなるのです。その問題を解決してくれるのがアルミホイル!フタをアルミホイルで巻いておくと、蒸気が冷たいフタに当たるのを防げるため、中の野菜を高温で蒸すことができるようになるというのです。実際に、この方法「30秒蒸し」で調理した野菜は、どれも「シャキシャキ!」野菜のおいしさを極限まで引き出せていたように思える仕上がりでした。
川島さんによると、アスパラやソラマメ、オクラなどもおススメのほか、意外と「豆苗(とうみょう)」もシャキシャキとした未体験の食感が楽しめるそうです。

野菜の「30秒」アルデンテ蒸し

印刷用ページ

夏野菜の「30秒」アルデンテ蒸し

印刷用ページ

旬のアボカドを2分で!万能ソースにできるワザ「アボチェンジ」

この時期、おいしい旬のアボカド。ビタミンや食物繊維もたっぷりで「食べる美容液」なんて呼ばれたりもする果物ですが、実は「時短料理」にも使えるんです!その方法を教えてくれたのが、アボカド料理研究家の緑川鮎香さん。アボカドを使って「万能ソース」を作れば、いろいろな料理が時短で作れるどころか、普通にソースを作るよりも、糖質などもカットできるなど、「いいことづくめ」だと言うんです。果たしてその「万能ソース」とは・・・?

ホワイトソースの代わりに使える!万能☆アボソース

緑川さんのおススメが、牛乳とアボカドをミキサーに入れて2分でできる「アボソース」でした。このアボソースは、ホワイトソースを作るのに使う「小麦粉」と「バター」を「アボカド」に置き換えたもの。面倒な作業もなく「アボカド」と「牛乳」をミキサーに2分かけるだけで作れます。こんなに簡単なのに、普通のホワイトソースのように、グラタンやパスタ、シチューなどにも使えるんだそう。しかも、食物繊維もビタミンもたっぷりのアボカドを使うことで、より「ヘルシー」にできる、万能ソースだったのです。

アボソース

印刷用ページ

アボソースでカンタン!冷製スープも!デザートも!

アボソースにエビやマカロニをなどを入れ、オーブンで焼けば「グラタン」に。アボソースに「はんぺん」を加えて、衣をつけて揚げれば「クリームコロッケ」が出来上がりです!さらに緑川さんに、教えてもらったのが、暑くなるこれからの時期、おススメのアボソースの活用術。コンソメスープなどと混ぜて、簡単に作れる「アボソースの冷製スープ」や、ココアパウダーなどを加えて、パンケーキにのせるチョコクリームの代わりになる「アボチョコクリーム」などです。いずれも簡単で、時短になるレシピでした。

えびとマカロニのアボソースグラタン

印刷用ページ

アボクリームコロッケ

印刷用ページ

即席!冷製アボスープ

印刷用ページ

ヘルシーアボチョコ☆パンケーキ

印刷用ページ

時短で一瞬!まもなく旬「とうもろこし」のワザ

まもなく旬を迎える「とうもろこし」。しかし、ゆでるより、おススメなのが「電子レンジ」。時短にもなるし、ゆでるより「甘くもなる」というんです。その方法を教えてくれたのが、千葉のとうもろこし農家、安西さん夫婦。甘くするために欠かせないという、とうもろこしを電子レンジにかけるときの「コツ」や、意外と面倒な、とうもろこしの皮むきを「つるっと」一瞬でできる方法も教えてもらいました。

ゆでるよりも、電子レンジで甘くなる理由

とうもろこしは、ゆでるとビタミンや糖質などの水溶性成分がお湯の中に流れ出てしまいます。しかし、電子レンジであたためれば、ゆでたときのような水溶性成分が失われることがありません。また、「皮つきのまま、まるごと電子レンジにかける」のも、大きなポイント。皮つきのまま、レンジ調理すると、とうもろこしの実を皮で包みこめているので、「ゆっくりと蒸す」ような状態にできるんです。そうなると、とうもろこしに含まれるデンプンを糖に変える酵素を長時間働かせることができるので、より甘くすることができるんです。

レンジ調理で、皮むきも一瞬&簡単!

さらに、とうもろこしを電子レンジで調理することで、すばらしいのが、皮むきが簡単になること。皮と実の間に隙間ができるため、皮むきがあっという間にできるようになるんです!そのやり方は、温めたとうもろこしを根元から2センチのところでカットし、上の部分を持って、振るだけ。レンジ調理で、皮と実に隙間があいたことで、一瞬で、するっと皮がむけるのです。スポン!と抜ける、快感の皮むき。ぜひお試しを!
安西さんには、さらに、とうもろこしの芯をミキサーにかけ、こして作る「芯のコーンポタージュ」などの農家の味も教えてもらいました。

とうもろこしの”芯”のポタージュ

印刷用ページ

コーンパン

印刷用ページ

たった10分&レンジだけ!しかもおいしい「カレー革命」

暑くなると、煮込むのが大変な「カレー」。でも、それをたった10分で!しかも、電子レンジだけ作れる!という、夢のような方法を教えてくれたのが、料理研究家の寺田真二郎さん。「煮込むこともせず、レンジだけで調理なんて・・・おいしいの?」と思ってしまいますが、食べてみるとビックリ!煮込んだカレーのように、お肉もトロトロ!ルーにも「とろみ」も「煮込んだようなコク」もあります。いつもの材料、いつもの市販のルーを使ってできる「10分カレー」のポイント、教えてもらいました。

ポイント(1)煮込んだように柔らかくする隠し味「焼き肉のタレ」

電子レンジでも中まで熱が入るように、野菜は薄めに切っておきます。また、お肉も薄切りのものを使いますが、大切なのがお肉を「焼肉のタレ」につけこんでおくこと。これで、煮込んだように「やわらかく」なるんです。タレに含まれるリンゴ酢などの働きで、肉のたんぱく質が柔らかくなるためです。

ポイント(2)「ツナ缶のオイル」でコク&うまみUP

さらにもうひとつのポイントが、ツナ缶の「オイル」を加えること。ツナ缶のオイルに、含まれる「うまみ成分」をプラスするとともに、油で野菜などの具材をコーティングすることで、レンジにかけたときに、野菜が高温になり、長時間煮込んだときのような「とろみ」なども生まれるのです。さらに、ルーを溶かしたあとに加えるのが「トマトジュース」。さらにグアニル酸などのうまみ成分がプラスされ、長時間煮込んだような「深み」を出すことができるのです。

電子レンジで10分カレー

印刷用ページ

レンジだけ!5分で!ナポうどん

もうひとつ、寺田さんの教えてくれた時短レシピが「ナポうどん」。冷凍うどんなどでも作れる、レンジだけで作れる簡単メニューです。しかも、フライパンも使わないので、洗いものがあまり出ないのも、家事の時短につながります。
調理のポイントはケチャップなどで作るナポリタンのソースに「牛乳」を加えること。ソースに牛乳を加えることで、コクやクリーミーな味わいが生まれるほか、ソースがうどんによく絡むようにもなるんです。さらに、もうひとつのポイントが、中濃ソースを隠し味に加えること。これによりソースに「うまみ」が加わり、まるで炒めたようなパンチのある味になるんだそう。ソースを混ぜて、3分チンして、あとはうどんと合わせるだけ。簡単なのに、すごくおいしい!寺田さん一押しの時短メニューです。
さらに、ワンランクおいしくするために、具材にミニトマトを加える方法、完成後、クリームチーズを加える方法などを教えてもらいました。

5分で!レンジで!ナポうどん

印刷用ページ

1か月がたった30分!電子レンジで超時短「梅のエキス」を抽出

最近、スーパーなどに並んでいる「梅」。一回、梅仕事にチャレンジ・・・なんて憧れたりはしますが、難しそうだし、ジュースができるまで「1か月かかる」なんて聞くと、あきらめちゃいますよね・・・?
ご安心を!梅ジュースを超時短!なんと、「わずか30分」で作る方法を、山梨県の主婦・中村つきみさんに教えてもらいました。

30分で!レンチン梅

印刷用ページ

時短で、甘さも自由自在!梅ジュース

普通、梅ジュースは、スーパーなどで売られている「青梅」を、氷砂糖に1か月ほど漬けこんで作ります。しかし中村さんが使うのは、「追熟」させた黄色い梅。青梅を3~4日ほど常温においておくと、追熟し、黄色い梅になるんです。この梅を使うことで、えぐみのない「梅ジュースのもととなるエキス」が短時間で抽出できるといいます。
そして、その抽出する方法にもワザがありました。追熟した黄色い梅を、電子レンジで「何度もチン」するんです。ラップをかけ、4~5回、レンジにかけることで、黄色い梅から少しづつエキスが出てくるのです。取り出した梅エキスに、砂糖水を加えれば、梅ジュースの出来上がり。梅エキス自体には甘さがないため、その日の気分で、砂糖の量を変えることができるのも、この「時短 梅ジュース」の魅力のひとつです。

梅ジュース

印刷用ページ

梅ラッシー

印刷用ページ

梅マヨトースト

印刷用ページ

時短で、レパートリーも倍増!「下味冷凍ひき肉シート」

料理研究家の藤井恵さんに、教わった時短テクニックが「下味冷凍ひき肉シート」。作り方は、ひき肉に調味料などを加えて下味をつけたものを、ジッパー付きの保存袋に入れて、冷凍させたもの。いろんな味つけをして作った「下味ひき肉シート」は、冷凍したままの状態で、そのまま調理に使えるので、料理があっという間に完成するんです!例えば、豚ひき肉の下味シートに、切った豆腐を加えれば、マーボー豆腐の出来上がり。はたまた、トマト味の下味シートに、ゆでたパスタを絡めれば、ミートソースパスタの出来上がり・・・などなど。味つけも自由で、その可能性はまさに無限大!まとめて作っておけば、すごく時短になること間違いなしのテクニックです。

冷凍ひき肉シート(ミートソース味)

印刷用ページ

下味シートで肉汁ジューシーオムレツ

印刷用ページ

下味シートで簡単ジューシーオムライス

印刷用ページ

冷凍ひき肉シート(焼き肉味)

印刷用ページ

下味シートでなんちゃってプルコギ

印刷用ページ

ひき肉をジューシーに保つには「生肉」「お酒」がカギ

冷凍ひき肉シートの作るときに大事なのが、「生のひき肉」にみそや塩などの調味料で味つけし、凍らせることです。「生のひき肉」に「塩分」を加えることで、肉に網目構造ができ、ひき肉に含まれる肉汁をしっかりキャッチ!外に流れ出るのを防げるんです。
また、もうひとつ大切なのが赤ワインなどの「お酒」。入れることで、ひき肉にありがちな「パサパサ感」「ポソポソ感」が出ないと言います。調味料に、ひき肉を加え、よく混ぜたら、平らにし一晩冷凍すれば、便利な「下味ひき肉シート」の出来上がりです。

VTRゲスト:川島克恵さん(サラダ専門店 メニュー開発)、緑川鮎香さん(アボカド料理研究家/管理栄養士)、安西淳さん(とうもろこし農家)、安西美香さん(とうもろこし農家)、寺田真二郎さん(料理研究家)、中村つきみさん(主婦)、藤井恵さん(料理研究家)

リポーター:副島淳さん(俳優)

ナレーション:日髙のり子