6月29日

コロナ太り解消SP

運動不足解消には、「1日8,000歩、うち速歩き20分」。ごはんの食べ過ぎには「弁当箱を使い、自分の適量を知って自然と健康的に痩せる方法」。おやつの食べすぎには「好きなおやつを食べても太らないための3つのルール」。無理せず頑張らずに、コロナ太りを解消するための方法でした。
全国で緊急事態宣言が解除されてから、およそ1か月。“withコロナ”で変わったのは、生活様式だけじゃなくて“体重”も!?そこで、「運動不足」と「食べ過ぎ」の2つ面から、“コロナ太り”解消法をお伝えしました。無理して頑張ったり我慢したりしない、コロナ太り解消法スペシャルです!!

「1日8,000歩・速歩き20分」で、コロナ太り解消!

外出自粛の間に運動不足で太ってしまった人に、東京都健康長寿医療センター研究所の医学博士・青栁幸利さんが推奨するのが、「1日8,000歩、そのうち速歩きを20分」です。群馬県中之条町で、5,000人を20年間継続調査している研究から導き出したもので、さまざまな病気予防の効果が確認されています。
「速歩き」のポイントは、大幅で歩くこと。すると背筋が伸び、腕も自然と振るようになるそうです。この「速歩き」は【中強度】と呼ばれる運動で、「自転車に乗る」、「小走りなどしながら、子どもやペットと遊ぶ」、「階段を上る」、「庭の手入れ・草むしりをする」なども、同様の効果があるといいます。
ダイエット効果を期待する場合は「連続20分」が必要ですが、健康目的の場合は「合計20分」で構いません。また、青栁さんによると、「長く続けるほど脂肪は燃え続けるため、20分を超えて続けると一層の効果が期待できますが、体力がない人が無理な運動をすると免疫力が下がることがあるので、くれぐれも無理をしないでください」とのことです。1回に頑張って長くやるよりも、長く続けることが大切です。

※【中強度】の運動とは、感じ方に個人差があります。3分間続けて息が上がるくらいが、その人にとっての【中強度】になります。

「弁当箱」を使って、コロナ太り解消!

食べ過ぎで“コロナ太り”をしてしまった人へのおすすめが、「自分の適量を知って健康的に痩せる」という方法。自分の「適量」を知るために使うのが、「弁当箱」です。教えてくれたのは、女子栄養大学名誉教授の足立己幸さん。
ポイントは、弁当箱を使って「マイサイズ(自分の適量)を知った上で、「主食3:主菜1:副菜2の割合」を守ること。成人女性(20~64歳)は700ミリリットルの弁当箱が1食にちょうどよく、成人男性(20~64歳)は900ミリリットルがちょうどよいそうです。そこに、主食(ごはん)を(3)、主菜(メインディッシュ)を(1)、副菜を(2)の割合で「しっかり」詰めると、自然と栄養バランスもとれるんだそうです。ただし、「調理法を重ねないこと(油ものや、塩分が多いおかずは1品まで)」を守ってください。そして、「おいしそうに」仕上げてください。
「自分の適量を栄養バランスよく食べる」。これを1日3食のうち2食で守れば、“コロナ太り”した人も、自然と自分の適性体重まで減っていくんだそうです!

「好きなおやつを食べてもいいルール」でコロナ太り解消!

「好きなおやつを食べてもいいルール」を教えてくれたのは、管理栄養士の小島美和子さんです。
おやつを食べる「量」、「タイミング」、「時間帯」の3つのルールを守ると、好きなものを食べてもいいんだそうです!
ルール(1)「量」・・・1日200キロカロリーまで
ルール(2)「タイミング」・・・動く「前」に食べる
ルール(3)「時間帯」・・・14~16時くらいに食べる

専門家ゲスト:青栁幸利さん(東京都健康長寿医療センター研究所・医学博士)、足立己幸さん(女子栄養大学名誉教授)、小島美和子さん(管理栄養士)

VTRゲスト:青栁幸利さん(東京都健康長寿医療センター研究所・医学博士)、小島美和子さん(管理栄養士)

リポーター:石井隆広アナウンサー