10月19日

9時台の企画 みんなで話そう!性的同意のコト

9月23日放送のあさイチ「子どもにどう教える?“性”の話」特集に、ゲスト出演したタレントのSHELLYさん。今回は、特に大切だと考えている「性的同意(=性的な行為には双方の同意が必要)」について、番組と一緒にさらに深く考えました。

「望まない性的な行為は、性暴力」・・・みんなの”当たり前”に

「望まない性的な行為は、性的な暴力にあたります」内閣府 男女共同参画局のホームページにはこう明記されています。また、性暴力は「望まないセックス」のことだけではありません。「痴漢・盗撮」はもちろん、「セクハラ」や「望まないキス」など、望まない性的な行為はあらゆるものが性暴力です。
でもこの“正しい常識”は、十分に共有されていません。逆に、「家に行ったらセックスOK」「時には強引さも必要」など、私たちの間には“間違った常識”が刷り込まれていませんか?こうした認識が、性暴力にあった人を疑ったり責めたりしてさらに傷つけることにつながって、性暴力の被害者が声をあげにくくなっています。
「自分が嫌なときは、性的な行為に応じる必要はない」「性的なことをするには、必ずお互いが『いいよ』と望んでいることが必要」という、当たり前のことを当たり前に。一人ひとりが「性的同意」について理解して実践することが大切です。
「性的同意」と言っても、難しくはありません。「いい?」と相手に聞くことから始めてはどうでしょうか?ポイントは「イヤ」と言いやすい雰囲気で聞くことです。「NO(イヤ)」というのが苦手でプレッシャーになるという人もいると思います。責任があるのは、「NO」を言う方でなく、相手の「YES」をきちんと確認する側にあります。

「NO」は、すべてへの「NO」ではない

性的同意をとるときの「NO」について、臨床心理士のみたらし加奈さんの指摘を紹介しました。
「性的同意の『NO』は、あくまで『今、その行為はしたくない』という意味であって、すべてを否定しているわけではない。だから、言われた側が傷つく必要はない。」

ゲスト:平野ノラさん

リポーター:SHELLYさん