発達障害プロジェクト

みんなで作る発達障害のトリセツ

  • ▼みなさんからの困り事・対処法
  • 投稿数
4件
  • 当事者の困りごと・対処法

    • No.4
      発達障害者は空気が読めない、とよく言われますが、実は発達障害者なりにすごく空気を読んでいます。むしろ、「何かまずい言動をしたかもな」という空気の変化にはすごく敏感な人も多い印象です。私も、自分が「何かやらかした」ときの空気の変化を敏感に感じ取るほうです。しかし、正しい対処法はわからない。自分が意図せず人を不快にすることがあることについてとても申し訳なく感じ、気に病んでいるので、なんとか人を不快にさせまいと必死に気を遣います。それでクタクタに気疲れしてしまう。対処法という対処法でもないのですが、最近、当事者仲間や支援者の方から、以下のような言い回しを聞いてなるほどと思った言い回しを記しておきます。「発達障害者は、気は遣えるが気が利かない」まさに私の状況を言い表しているもので、とても気が楽になりました。この言葉は、当事者仲間を元気づけるのにも使えるし、非当事者の方に理解していただくのにも使えると思います。発達障害者は、性格が悪いわけでも、空気が読めないわけでも、対人関係で努力していないわけでもない。ただ、人とうまくやっていくための正しい対処法がわからないだけなのです。
      (義子さん 女性30代 宮崎 当事者)
    • No.3
      話しかけられても何を言ってるのかすぐには理解できない特性に対しては筆談がいいです!!コミュニケーションがとれる、本音が分かるってお互い嬉しいですよ。書くのが苦手なお子さんはタブレットや携帯でもいいんです。
      (ばらさん 女性30代 愛知 当事者)
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  • 周囲・家族との対処法

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  • 当事者から周囲への要望

    • No.3
      5歳でアスペルガーと診断された者です。人の気持ちを察することが苦手です。先を読むことが得意ではありません。特に「察する」文化の日本は相手の顔色や言外の 意味を汲み取って行動しないと失礼に思われるので苦労してます。海外にいた頃は察しないのが当たり前の人が多くてそんなにも大変な思いはしなかったのに、今は頭 の中でこういう時はこういう反応をする、と行動パターンのマニュアルを作っています。ですが気を抜くとマニュアル通りに動けず怒られることがあります。私たちに「察せ」と言われても困るので、「こうしてほしい」とはっきり言ってほしいです。
      (はるねこさん 女性20代 埼玉 当事者)
    • No.2
      冗談が通じないのですぐ真に受けてしまう。なので、「冗談だよ?」と相手から心配されてしまうので、冗談に聞こえないような冗談はやめて欲しい。(例えば「このデザインはお前のセンスに任せるから適当に任せた!」など。適当の加減がわからないから明確にどんなのがいいか教えて欲しい。)
      (まぁの嫁さん 女性20代 東京都 当事者)
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発達障害のある人は、認知特性や注意・集中の偏りなどの様々な要因から、コミュニケーション全般に苦手意識や困難を抱えている人が少なくありません。
暗黙の了解やルールを理解・想像することが難しかったり、具体的でない曖昧な指示や表現を理解することが難しかったりするため、発達障害のない人たちのコミュニケーションの方法に苦手意識を感じることが多いようです。

コミュニケーション

また、本人としては周囲に気を遣って振る舞っているのに、考え方や感じ方の違いゆえに「変わった人」「空気の読めない人」などと言われうことが増え、自己嫌悪に陥ったり対人関係に自信を失くしてしまうということもしばしばあります。
コミュニケーションが難しいといっても、一人ひとり苦手なことは異なっていると思います。苦手な部分をカバーする工夫と同時に、得意な部分を見いだしていくのも自信になります。
例えば、好きなことや興味が共有できる人や話題だとうまく話せる、メールやチャットでのコミュニケーションは得意など口頭でのやり取りに限らず得意な方法で苦手をカバーしていくことも、解決策の一つかもしれません。