連続テレビ小説 花子とアン

はなと花子の共演。「同じ役なので一緒のシーンはないと思っていたのに、今回のようなシーンがあると知って、何日も前からこの日の撮影をすごく楽しみにしていました」と山田望叶ちゃんのお母さん。そして本人は「吉高さんから夏休みの宿題は終わった?と聞かれたので、自由研究がまだですって言ったら、(スタジオの)セットの写真を撮ってそれを自由研究にすればいいのよ、とアドバイスしてくれました(笑)」。はなと、花子。ある意味、夢の共演でした。(吉高さんは望叶ちゃんを膝の上にのせて、2人でモニターチェック。)
8月15日の玉音放送。

昭和20年8月15日、日本は終戦を迎えました。
ラジオの前に一列に並んで、玉音放送を聞く花子たち。このシーンの撮影で出演者たちに伝えられたのは「みなさんは大事な放送があることしか知りません。玉音放送が流れたら、ラジオを見るのではなく真正面を見て、天皇陛下の声に姿勢を正してください。それぞれの表情はみなさんにお任せします」ということでした。
英治は、こぶしを握りしめ、旭は嗚咽をもらしていました。
平成26年8月15日、このシーンの撮影が行われました。

キャストボイス 46 醍醐亜矢子役 高梨臨「醍醐の胸騒ぎ。」

闇市で、吉太郎さんの変わり果てた姿を見て、醍醐はものすごく不安になったと思います。
南方に行って、戦地自体は見ていないけど、醍醐は戦争の悲惨さやむごさを体験しました。帰国時はそのつらい体験に打ちのめされてしまいましたが、時間をかけて何とか乗り越えることができた醍醐だからこそ、吉太郎のつらさや虚無感を感じとることができたような気がします。
あの経験がなければ、「自分には、行く所なんかありません」という言葉に胸騒ぎを感じなかったのではないでしょうか。

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