スマートフォン版へ

メニューへ


放送内容


3月31日(木)

印刷する


メインテーマJAPA-NAVI 長崎
【9時台】減らしたい!食品ロスII
【番組冒頭】レジからのカード情報漏えい


出演者

<JAPA-NAVI 長崎>
ゲスト:敦士さん(タレント)、黒沢かずこさん(タレント)
案内人:森田哲意アナウンサー(長崎局)

<【9時台】減らしたい!食品ロスII>
専門家ゲスト:石川友博さん(流通経済研究所 主任研究員)
リポーター:瀬田宙大アナウンサー

<【番組冒頭】レジからのカード情報漏えい>
リポーター:古野晶子アナウンサー


長崎県長崎市のディープな情報をたっぷり特集。長崎に多い尾曲がり猫。そのルーツを探る地元の人たちを訪ね、意外な説を聞き、キュートな写真の撮影に挑戦しました。そして伝統の高級料理に、冷めてもおいしい甘い天ぷらを発見。そのレシピを紹介しました。さらに坂道で出会った、地元の人たちのためのお役立ち道具をクイズ満載でお届け。ぶたまんはペンギン水族館を訪ね、飼育のコツを紹介。まあ、何をしてもかわいくなっちゃうのですが。

長崎の猫は、しっぽが曲がってる!

長崎の猫はしっぽが曲がっている子が多く、1990年の学術調査によると79%が尾曲がり。そのルーツを調査する市民団体の「長崎尾曲がり猫学会」の推論によると、そのルーツは鎖国時代の貿易航路にあるといいます。もともと尾曲がりの猫はインドネシアのジャカルタに多く、オランダからジャカルタに寄港して長崎にやってくる航路の中で、ネズミよけのために船に乗せられてやってきたのではないかということ。実際、「長崎尾曲がり猫学会」が調べたところ、貿易に関する19世紀の論文には、当時の貿易船にはネズミよけのためにネコを乗せるということが広く行われていたらしいという記述もあったそうです。最後に、「長崎尾曲がり猫学会」の方たちに、尾曲がり猫をかわいく撮る撮影術を教えてもらい、タレントの敦士さんが実際に撮影に挑戦しました。

長崎尾曲がり猫学会による、尾曲がり猫の撮影術

・目線を猫の高さと合わせる
・しっぽがしっかり写るよう、カメラアングルは後ろから
・振り向いたタイミングで、撮影(振り向くかどうかは、運しだい・・・)

取材協力:長崎尾曲がり猫学会(学術的なものではなく、市民のサークルです)
高島茂夫さん、西島茂行さん

※VTRで紹介した尾曲がり猫のルーツは、あくまでも長崎尾曲がり猫学会が唱えている推論です。
※高島さんの「高」は、はしごだかの「高」ですがホームページでは「高」と表記しています。

長崎伝統の“わからん”料理&冷めてもおいしい天ぷら

長崎伝統の「わからん」料理を食べに向かったのは、びびってしまう?くらいの高級料亭。出てきたのは、ずいぶんバラエティー豊かな大皿料理の数々。「わからん」の正体は、和洋中の文化が入り交じった長崎らしいもの、という意味。漢字で書くと「和華蘭」なのでした。ちなみにこの豪華な料理、正式名称は「卓袱料理(しっぽくりょうり)」といって、長崎ではお祝いの席でよく食べられるものです。注目は長崎天ぷら。砂糖をたくさん使った甘くてしっとりした衣のおかげで、冷めてもしっかりと味があり、おいしく食べることができるんです。スタジオで試食するとともに、作り方をご紹介しました。

長崎天ぷらの作り方

<材料・およそ5人前>
・水・・・150ミリリットル
・薄力粉・・・150グラム
・かたくり粉・・・大さじ2
・ベーキングパウダー・・・小さじ1
・卵黄・・・2コ
・砂糖・・・50グラム
・塩・・・少々
・酒・・・20ミリリットル

・具材はお好みで。

<作り方>

  1. 衣の材料を、泡立て器で空気を入れるようによく混ぜる
  2. 具材に小麦粉をまぶし、衣をたっぷりと厚めにつける
  3. 150度~160度の油で、3分~4分じっくりと揚げる
  4. ほんのりときつね色になったら完成

※長崎天ぷらは卓袱料理のひとつですが、ロケをした史跡料亭花月では、決まったコースに含まれてはおらず、食べたいときは別途予約注文をする必要があります。
※長崎市内で卓袱料理を食べられるお店は、ホテルや料亭など何か所かありますが、内容、予算がそれぞれ異なり、完全予約制の店もあるので事前に問い合わせることをおすすめします。

取材協力:史跡料亭花月

長崎の坂いろいろ

長崎市といえば坂・・・というイメージを持っている方も多いと思いますが、それもそのはず、なんと市街地のおよそ7割が坂なんです。そんな坂道だらけの町長崎で出会ったお役立ちアイテムなどを、クイズ形式でご紹介しました。高齢者に向けた「斜面専用リフト」は、市内の3か所に設置されており、カードを入れると動き出す仕組み。その簡易版ともいえる、長崎大学と地元企業が共同で開発した坂用の「電動手すり」は、握ると勝手に動いて体をひっぱってくれます。またゴミ収集は、かごに山盛りのゴミを積んで、収集作業員が階段を駆け下りてくるんです。さらに、長崎の人が坂で経験する試練として、敦士さんがマニュアル車での坂道発進を体験。ぐだぐだながらもなんとかクリアする様子をドキュメントしました。こぼれ話として、市内のあちこちにある、坂を上って疲れた人が座るための「休石(やすみいし)」も少し紹介しました。

取材協力:長崎市中央環境センター(ゴミ収集の様子)
浦上自動車学校(坂道発進)

ぶたまんペンギン水族館へ行く ご長寿ペンギンの健康法

ぶたまんが、日本一多くの種類(9つ)のペンギンが見られる、長崎ペンギン水族館へ行きました。実はこの水族館、えさをやるとき、飼育員が走り回ってペンギンたちが運動できるようにしているんです。また、週に1回断食DAYを作り、食べ過ぎにならないように気をつけているんだとか。そのおかげか、長生きするペンギンが多く、世界最長飼育記録も持っています。キングペンギンのぎん吉が、2002年に亡くなるまで、39年9か月15日、この水族館で飼われていたんです。さらに、フンボルトペンギンは毎日自然の海でのびのび泳ぐというエクササイズもしています。この様子はお客さんも間近で見られるので、人気のイベントでもあるんです。飼育員の方に撮影術を聞くと、色のあるものを動かすことで、ペンギンの視線を引きつけられるそうです。

※ペンギンが海で泳ぐ様子は、「ふれあいペンギンビーチ」として公開されています。詳しくは長崎ペンギン水族館ホームページにスケジュールが載っています。
ホームページ:http://penguin-aqua.jp/

取材協力:長崎ペンギン水族館

なお、次週から、ぶたまんの代わりのキャラクターが登場します。ぶたまんちゃんの友人、だそうです。
ぶたまんがJAPANAVIに再び登場するかどうか、はまだ決まっていません。
※声は引き続き、一龍斎貞友さんです。

【9時台】減らしたい!食品ロスII

賞味期限切れや売れ残りなど、まだ食べられるのに廃棄されている「食品ロス」の問題。日本では年間642万トンにのぼるとされています。今月14日にこのテーマを特集したところ、放送当日、700を超える意見が番組に寄せられました。そこで今回、反響編として、「もう1度聞きたい!賞味期限」をお伝えするとともに、食品ロス削減に力を入れている企業の取り組みを紹介しました。

もう1度聞きたい!賞味期限

質問の多かった食品の賞味期限について、東京農業大学元教授の徳江千代子さんに回答していただきました。

・たまごは、生の状態で冷蔵保存すれば、夏場でも賞味期限プラス2週間程度は大丈夫。
・砂糖と塩は、高温多湿を避けるなどして保存状態がよければ、無期限。
ただし、黒糖は酸化するので、賞味期限を参考にご自身の味覚で確かめてください。
・納豆やヨーグルトなどの発酵食品は、未開封なら、賞味期限プラス1週間以内。
開封後は2日以内。発酵食品も時間がたつと、いずれ腐ります。
購入後すぐに冷凍すれば、納豆は3か月、ヨーグルトは1か月もちます。
・みそは空気に触れると劣化が始まるので、開封後2か月が目安。使うたびに表面を平らにして、その上にラップを密着させて保存してください。
・アイスクリームは、未開封で1度も溶けていなければ、2年もちます。

スーパーの食品ロス削減の取り組み

東京足立区にあるスーパーでは、値引き方法の工夫で食品ロスを大幅に減らしました。「少額値引き」という方法で、牛乳なら入荷日から1日たつごとに10円引き、ひき肉なら加工から3時間ごとに10円ずつ値引きします。賞味期限切れ直前に大きく値引きする方法より利益が上がり、商品が売れ残ることもほぼなくなりました。

メーカーの食品ロス削減の取り組み

兵庫県西宮市の洋菓子メーカーは、生産体制の見直しで食品ロスを25%削減しました。大人数で1度にたくさんのケーキを作る大量生産方式をやめ、職人ひとりひとりが1種類のケーキを作り上げる「屋台方式」に変えたのです。この結果、店舗で売れた分だけ作ることが可能になり、売れ残って廃棄するケーキの数が激減。導入した5年前と比べ、売り上げも17%アップしました。

番組冒頭レジからのカード情報漏えい

クレジットカードの情報が店のPOSレジに送り込まれたウイルスによって盗まれる被害が、1月に国内で初めて明らかになりました。原因のひとつとして、クレジットカードやPOSレジのIC化が進んでいないことが考えられています。
どうしたら自分のクレジットカードの情報を守れるのか。私たち自身が日常で使うことのできる具体的な対策を中心にお伝えしました。

ことし1月、大手ホテルチェーンの複数の店舗で「POSレジウイルス」によるカード情報漏えい事故が起きました。

VTRではこのカード情報漏えい事件の詳しい手口を紹介しました。
さらに、カード情報が漏れないよう自分の身を守るには、「暗証番号」を入力してカードを使うことが重要です。
レジシステム開発の専門家をたずねて、「暗証番号」を入力する場合と、「サイン」で決済する場合、どのように情報の見え方が異なるのか教えてもらいました。

クレジットカードの仕組みについて、また、安全性の高いICクレジットカードの利用率が日本では17%とすすんでいない現状をお伝えしました。

また、漏えいするかもしれないリスクに自分で備えられることとして、「明細書をこまめに確認する」ことがあります。万がいち情報が漏えいして不正利用されてしまっても、60日まではカード会社が補償してくれます。気がつかないと補償期間をすぎてしまうので、こまめに明細書を確認することが重要です。


視聴者のみなさまへ
番組およびこのページは特定の製品・店舗を推奨するものではありません。
製品・サービスの特性や使用上の制限、契約内容・条件などについては、各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。


このページトップへ