1月10日

JAPA-NAVI 東京・西荻窪

吉祥寺と荻窪に挟まれた杉並区西荻窪。駅を中心に26もの商店街があり、アンティークショップなど、個性的ですてきな店が点在しています。また、世界各国の料理店や雑貨などを扱う店もたくさんあります。そうした店を訪ねて西荻窪の魅力を探るとともに、そこで暮らしている人の日常に密着しました。

アンティークの街

西荻窪駅の北側にある通称「骨とう通り」を中心に、さまざまな品物を扱うアンティークショップや骨とう品店があります。欧米の古い家具を扱う店やレトロガラスを扱う店を訪ねました。ガラス店では、昭和初期に作られたとみられる江戸切子などを紹介しました。

こだわりハンドメードの店

アンティ-クショップだけでなく、ハンドメードの店もたくさんあります。去年開店したばかりの草木染めの糸と手まりの店では、調理したあとの食材や雑草など町内にあるものを染料の素材として活用していました。また、脱サラした男性が、一生履ける靴を目標に、革靴をオーダーメードで作っている店を紹介しました。

西荻窪で世界旅行

西荻窪は異国情緒たっぷりの街でもあります。ネパール料理店では、家庭料理のダル(豆)カレーを味わいました。また、中国・福建省由来の薬膳料理「福寿全」や、ブラジルのさとうきびから作るカクテル「カイピリーニャ」を紹介しました。さらに、アフリカの雑貨店では「カンガ」という腰巻き布を見せてもらったり、トルコの雑貨店では伝統的でカラフルな食器に出会いました。そのほか、ラトビアの手袋やペルシャじゅうたんなども紹介しました。

アンティーク着物

町内には、リサイクル店から呉服店まで、和装を扱う店も数多くあります。昭和初期の街着を扱うアンティーク着物店や、着物をワンピースにリメークする店、洋服の上からたった5分で着られる着物を開発した呉服店を訪ねました。

西荻窪の原点

昭和28年に店を構えたという骨とう品店で、貴重な「茶箱」や「茶籠」を見せてもらいました。西荻窪に骨とう品を扱う店が多いのには理由があります。西荻窪は大正末期に宅地開発が始まり、関東大震災で焼け出された人たちが都心から大勢移り住んできました。中には、茶道具や美術品などを備える裕福な家も少なくなく、そうした家から出る品を扱おうと骨とう店が集まっていったそうです。当時の暮らしぶりを今に伝える、昭和初期の和洋折衷の古民家を訪ねました。

西荻的ライフスタイル

西荻窪に住んで10年という女性のライフスタイルをかいま見ました。西荻窪で買ったパンとスイーツならカフェコーナーに持ち込みOKというフランス雑貨店や旬の野菜を使った副菜専門店、揚げ物が人気の精肉店など特色ある店が登場しました。また、フラワーショップでは、家に飾るスワッグ作りのワークショップの様子をお伝えしました。西荻窪の店では、さまざまなワークショップが行われています。

ゲスト:西尾まりさん、澤部佑さん
リポーター:魚住優アナウンサー