3月10日

コロナ感染拡大から1年 女性の暮らしは今

新型コロナウイルスの感染拡大で、最初の緊急事態宣言が出てからまもなく1年。今、収入や仕事に影響が出ているという女性が少なくありません。
番組では、パートのシフトが減り家計が苦しくなっているという共働きの女性や、仕事を失い生活が立ち行かなくなりつつあるシングルマザーのお話をお伝えするとともに、家計の立て直し方や日々アップデートされる国の支援制度、民間団体による支援の取り組みをご紹介しました。

貯蓄のための「理想の支出割合」

ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんに、家計の見直し方や支出の削減ポイントを教わりました。横山さんはこれまでに多くの家計を分析し、貯蓄できる人は何にどれくらいのお金を使っているかを見てきたといいます。その結果わかったのが、家計には「理想的な支出割合」があるということ。子どもが大きくなると食費や教育費の割合が高くなるなど、理想の割合は収入や家族構成にもよりますが、横山さんはこの割合を目安にして家計を管理してほしい話していました。

コロナで休業した人が受け取れる「休業支援金」

新型コロナで休業を余儀なくされた人が、その分のお金を、国から直接受け取れる「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」。これまで国は対象者を中小企業の労働者(非正規含む)としていましたが、2月からは大企業でシフト制で働くパートやアルバイトの人についても申請の受付を開始しています。

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金

ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html
詳しくは厚生労働省のコールセンターにお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金コールセンター

電話:0120-221-276
(受付時間:月~金 午前8時30分~午後8時00分/土日祝 午前8時30分~午後5時15分)

また、休業支援金を申請したいのに会社の協力が得られない・・・といった相談があることから、非正規で働く人たちの労働相談に乗っている「首都圏青年ユニオン」などが3月13日と3月14日、全国の方からの電話相談に無料で対応します。

新型コロナ休業支援金労働相談ホットライン

電話:03-5395-5359(受付時間:午前10時~午後5時)

子育て家庭に「情報」の支援

経済的な事情を抱える子育て家庭を支援するNPO法人キッズドアの取り組みをご紹介しました。ひとり親家庭や多子家庭、生活困窮家庭などを対象に、子育て家庭世帯をサポートするための情報をSNSやメールで配信しています。
登録はホームページから受けつけています。

NPO法人キッズドア

ホームページ:https://kidsdoor.net

生活に困ったときに使える国の支援制度

新型コロナの影響で休業したり失業したりした人を対象に、融資や家賃の補助を受けられる国の制度があります。また、子どもの学費や教育費に困ったときにも、学費などの援助を受けられる制度があります。
子どもの教育費に関しては、国の「子供の未来応援国民運動」のホームページにも支援制度の情報がまとまっています。

子供の未来応援国民運動

ホームページ:https://kodomohinkon.go.jp/help/area/

新型コロナの影響で失業したり収入が大幅に減ったりした人への支援策として、無料の職業訓練を受けながら給付金を受け取ることもできる国の「求職者支援制度」もあります。

厚生労働省 求職者支援制度のご案内

ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html

専門家ゲスト:岡佳伸さん(社会保険労務士)、赤石千衣子さん(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)

ゲスト:須藤理彩さん

リポーター:森田洋平アナウンサー