3月17日

コロナ禍のみんなの発見・ひらめきSP

withコロナの生活が始まって1年。不自由な生活を余儀なくされていますが、その経験があったからこその発見やひらめきに注目。テイクアウトの進化ぶりや、ネットにつながる鏡、売り上げが半減した店が考案した感染対策となる指のマスクや、おうちでサウナが楽しめるアイテムなどを紹介しました。いつまで続くか分からない“withコロナ”の暮らし、少しでも前向きになれるヒントを探りました。

テイクアウトの進化

新型コロナの影響で休業や、営業時間の短縮を余儀なくされた飲食店は、打開策として積極的にテイクアウトを始めています。通常は夜のコース料理中心だった都内の高級焼鳥店も、テイクアウトの弁当を開始。10分の1程度の価格で味わえることから人気を呼んでいます。そして2つ星のフレンチレストランでもテイクアウト限定のカレーなどを始めています。さらにコロナで大きな打撃を受けた業界の1つ『航空業界』からも、お客さんのリクエストで、国際線の機内食の販売を開始。あっという間に完売するほどの人気を呼んでいます。テイクアウトの達人、伊美沙智穂さんは、上手にテイクアウトを利用することによって、時間をほかのことに使ったり、子どもが食べられるものを増やすことができたといいます。

コロナをきっかけに生まれた意外なアイデア

保護猫カフェを6店舗経営する女性は、コロナでお客さんの足が途絶えても、猫たちの飼育費を稼ぐため休業するわけにいかず困っていました。そんなとき、猫のしっぽを見ていて、人の指に似ている!と思い、指を保護する感染対策用の『指マスク』を考案。1,000個売って猫たちのエサ代を稼ぐことができました。また、三重県で居酒屋を営む男性は、コロナ禍で経営が悪化する中、気晴らしにでかけた釣りが、思いのほかにぎわっていることに注目。自分の店で釣り人から『魚を買い取るサービス』を開始。話題を集め、お客さんも増えたといいます。

コロナ禍で“変われた”こと

コロナで野菜が出荷できなくなったときに、ベジブーケを作って窮地をしのいだ親子。そしておうち時間が増えたことで、長年やりたくてもやれなかった大幅な家の模様替えができた男性。さらに夫の在宅時間が増えたことで、夫婦で話すことの大切さに気付いたカップル。コロナ禍で前向きな気持ちに変われた人をご紹介しました。

おうちサウナでととのう

数年前からブームになっているサウナ。でもコロナの影響で施設は相次いで休業。施設に行けなくなったサウナ愛好家たちは、自宅でサウナを疑似体験するための工夫をSNSで発信し合っています。そんなおうちサウナの達人に楽しみ方を教えてもらいました。42度のお湯を7分目までため、塩をひとつかみいれた湯舟にシャワーを高い位置からかけ、浴室内をミストサウナ状態にしてから、サウナポンチョを羽織って入ると本物のようにリフレッシュできるんだといいます。ただし、入浴は10分以内にしてください。また、持病のある方は医師に相談してから行ってください。体調の悪いときは、やらないようにしてください。

専門家ゲスト:伊美沙智穂さん(モバイルライター)、風見ひかりさん(ヨガインストラクター)

ゲスト:土屋礼央さん

VTRゲスト:今井充史さん(焼鳥店 店主)、渡辺雄一郎さん(フレンチシェフ)、清水誠さん(航空会社 総料理長)、河瀨麻花さん(保護猫カフェ店主)、泉晃多さん(飲食店 店主)、笹野美紀恵さん(美容家・サウナ伝道師)

リポーター:中川安奈アナウンサー